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連合軍(Confederacy military)は銀河共和国政府に不満を持つ星系や企業によって構成された独立星系連合の軍隊である。主に分離主義勢力ドロイド軍分離主義勢力宇宙軍から成り、トレード・フェデレーションテクノ・ユニオンといった大企業が大量のバトル・ドロイド軍艦を提供していた。また、惑星アンバラ民兵ザイゲリアロイヤル・ガードケイジ・ウォーリアといった地方勢力も連合軍に参加していた。この軍隊は分離主義危機のさなかに形成され、クローン戦争共和国グランド・アーミーと火花を散らした。

組織[]

司令部[]

独立星系連合分離主義元老院の指導者であるドゥークー伯爵が連合軍の作戦と戦略に関するほぼ全面的な権限を握っていた。分離主義評議会の一部のメンバー(例:トレード・フェデレーションヴァイスロイヌート・ガンレイテクノ・ユニオンエマーワット・タンバーポグル・ザ・レッサー大公)は軍人でないにも関わらず自ら戦場で軍隊の指揮を執ることがあった。

ドゥークー伯爵は分離主義元老院の会議など、民間面での活動が多忙だったため、実際の戦いでは彼に仕える将軍提督、あるいは弟子たちが軍隊の指揮を執ることが多かった。分離主義勢力ドロイド軍の最高司令官を務めたのは、カリーシュサイボーググリーヴァス将軍だった。ドゥークーに師事したダーク・ジェダイアサージ・ヴェントレスも連合軍に対する指揮権を与えられていた。また、連合軍ではタクティカル・ドロイドに高い地位が与えられることが多く、スーパー・タクティカル・ドロイドクラーケンカラーニはドロイド軍の将軍を務めた。

地上軍[]

分離主義勢力ドロイド軍は大量のバトル・ドロイドによって構成され、その数は共和国のクローン軍団を100対1の比率で上回っていた。主にテクノ・ユニオンコマース・ギルドコーポレート・アライアンスリテイル・コーカストレード・フェデレーションといった企業が連合軍のバトル・ドロイドを提供していた。

宇宙軍[]

Blue Glass Arrow 詳細は分離主義勢力宇宙軍を参照

ドロイド軍と同様、分離主義勢力宇宙軍も大企業が提供した軍艦によって構成されていた。宇宙軍の軍艦の中には、トレード・フェデレーションのルクレハルク級バトルシップインターギャラクティック銀行グループミュニファスント級スター・フリゲートのように、戦争勃発以前は貨物船や通信船として用いられていたものもあった。グリーヴァス将軍はプロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤーの<インヴィジブル・ハンド>を旗艦にしていた。

登場作品[]

参考資料[]

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