- アミダラ 「元老院の皆さん、ご自身の声に耳を傾けてください。もっとお金を。もっとクローンを。もっと戦争を。財政や道義的責任を誰がとるのでしょう? もう戦争は充分です」
- サーム 「アミダラ議員、分離主義者に降伏しろと言うのか?」
- アミダラ 「いいえとんでもない。でも話し合いこそ最善の選択です」
- ラブ 「あんな野獣共と話し合いなどできるか!」
- ―元老院の議会にて、パドメ・アミダラ、グーム・サーム、モット=ノット・ラブ元老院議員[出典]
クローン戦争中の21 BBY、ラクサス・セカンダスにある分離主義元老院で銀河共和国との和平交渉案が提案された。分離主義元老院がこの法案を可決した後、共和国の銀河元老院でも対応を問う会議が行われたが、発案者であるミーナ・ボンテリ元老院議員の暗殺事件とコルサントに対する爆破テロが同時期に発生したことで双方の敵対心が煽られ、交渉案も放棄された。
歴史[]
21 BBY、銀河共和国のパドメ・アミダラ元老院議員とジェダイ・パダワン・アソーカ・タノは独立星系連合の首都惑星ラクサス・セカンダスへ旅し、分離主義元老院のミーナ・ボンテリ議員と対話した。アミダラに説得されたボンテリは、共和国との和平交渉案を分離主義者の元老院で提案した。ボンテリの動議が多数決で可決されると、アミダラは銀河元老院に戻り、分離主義者との対話に応じるべきだと呼びかけた。
しかし、連合の指導者であるドゥークー伯爵や、戦争によって利益を上げていたインターギャラクティック銀行グループのニクス・カードは和平交渉を望まず、銀河元老院での交渉案可決を妨害するためグリーヴァス将軍にコルサントへのテロ攻撃を指示した。グリーヴァスは銀河元老院の会議のさなかにコルサントの中央送電網を爆破し、分離主義勢力への反感を駆り立てた。また、ドゥークーはボンテリ議員を暗殺し、彼女が銀河共和国の無慈悲な攻撃で命を落としたと主張した。最高議長シーヴ・パルパティーンは和平交渉案を破棄し、代わりに共和国財政再建法案や共和国軍備増強法案の議論が始まった。
その後[]
21 BBYに提案が一度破棄されたものの、20 BBYに中立惑星マンダロアにて共和国と分離主義勢力の代表議員による和平会議が実現した。しかしこの話し合いは失敗に終わる。
登場作品[]
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- Mina Bonteri - 公式データバンク
脚注[]
- ↑ 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 1.12 1.13 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.19 1.20 1.21 1.22 1.23 1.24 1.25 1.26 1.27 1.28 クローン・ウォーズ – 分離主義者の友
- ↑ 2.0 2.1 バッド・バッチ – 孤独なクローン
- ↑ THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録
- ↑ 4.0 4.1 クローン・ウォーズ – 平和を求めて
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 "Heroes on Both Sides" Episode Guide – The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
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