- 「ハイパースペースから引きずり出される!」
- ―反乱軍兵士[出典]
重力井戸発生装置(Gravity well projector)は人工的な重力井戸、“インターディクション・フィールド”を発生させる強力な装置。この装置が生み出す重力はハイパースペース航行中のスターシップをリアルスペースに引きずり出すことができた。各種インターディクター船が重力井戸発生装置を搭載していた。
歴史[]
銀河帝国の誕生から5年後、まだテスト飛行も終わっていないイモビライザー418インターディクター・クルーザーがバーチ・テラーの反乱で実戦使用された。しかしこの艦の重力井戸発生装置は不完全で、調整のためコレリアン・エンジニアリング社に送り返されることになった。それから10年後、実験的なインペリアル・インターディクターが反乱分子のパトロール船を捕まえるために使用された。この艦はコマンダー・ジュン・サトーやエズラ・ブリッジャーの乗る<フェニックス・ホーム>も捕捉したが、間もなく反乱軍の救出チームが到着し、重力井戸発生装置に破壊工作を行って船全体を破壊した。
制作の舞台裏[]
重力井戸発生装置の初出は1989年に発売されたスター・ウォーズ レジェンズのロールプレイング・アドベンチャー作品『Scavenger Hunt』(未邦訳)である。正史設定では2014年発売の小説『ターキン』で初登場を果たした。
登場作品[]
参考資料[]
他言語版