『銀河に広がる火』(原題:Fire Across the Galaxy)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第15話(最終話)。
放送日[]
アメリカ[]
日本[]
放送局による作品紹介[]
ケイナン奪還のため帝国軍の輸送船を盗んだエズラ達は、惑星ムスタファーに向かう。その周回軌道上にいる帝国艦隊内にケイナンが監禁されていることをエズラがフォースで感知、敵を騙して艦内に侵入した一行は、サビーヌの仕掛けた電磁衝撃波でフネの機能を麻痺させる。その隙にエズラがケイナンを救出するが、彼らの前に立ちはだかったのは尋問官だった。過去に心に負った古傷の癒えたケイナンは、戦いの末尋問官を倒すが・・・。[2]
トリビア[]
- 反乱者たちのTIEファイターは『魅惑のフルーツ』で帝国から盗んだもの。エズラとサビーヌがこっそり改造に取り組む姿が何度かシリーズで描かれる予定だったが、省略された。本作で再登場したときのインパクトを大きくするため、『魅惑のフルーツ』のラストを生きのびていたことを含め、明確な伏線は全てカットされた。[3]
- TIEファイターに施されたペイントの中には、サビーヌのヘルメットの模様、ケイナンの肩当てのシンボルマーク、ヘラのレック、ゼブのアーマー、エズラのジャケットの背中の模様、チョッパーの顔が書き込まれており、反乱者チーム全体の象徴となっている。[3]
- インペリアル・スター・デストロイヤーの機関室は、ジェダイ・クルーザーのレイアウトに似せてある。またジェダイ・クルーザーの機関室のレイアウトは、アニメ『マクロス』に登場する超時空要塞の機関室にインスパイアされている。[3]
- エピソード終盤に登場する反乱軍のブロッケード・ランナーのうち1隻は、ラルフ・マクォーリーが『ジェダイの帰還』当時に制作したAウイング・ファイターのイラストに影響を受けた青い模様が入っている。[3]
- 反乱軍クルーのコスチュームもまた、マクォーリーが『新たなる希望』のために描いた反乱軍兵士のイラストをベースにしている。[3]
- アソーカ・タノのライトセーバーはわずかに弧を描いており、より侍の武器らしくなっている。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
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ドロイドの機種
出来事
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地名
組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
外部リンク[]
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればスター・ウォーズ 反乱者たち シーズン1の時系列は第7話『闇に光る目』までが5 BBY、第8話『帝国の日』以降は4 BBYである。
- ↑ これまでのお話 スター・ウォーズ 反乱者たち - テレビ東京・あにてれ
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 出典: Fire Across the Galaxy Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)