- 「わたくしめは000、別名トリプルゼロ。儀礼、習慣、通訳、拷問を専門としているプロトコル・ドロイドでございます」
- ―0-0-0[出典]
0-0-0、通称トリプル=ゼロ(Triple-Zero)は儀礼、習慣、通訳および拷問に特化したプロトコル・ドロイドである。本体ボディはグランドモフ・ウィルハフ・ターキンの管轄下で開発された。ヤヴィンの戦いの直後、トリプル=ゼロ人格マトリックスをインストールされたことで殺人と拷問を好む礼儀正しいドロイドとなった。トリプル=ゼロの人格マトリックスは銀河帝国の何世紀も前に開発された古代の遺物だったが、生物の血液を抜いて収集するという奇癖があったため、帝国時代当時、隔離施設クアランティン・ワールドIIIに保存されていた。ヤヴィンの戦いの直後、盗賊考古学者のドクター・チェリ・ローナ・アフラはドロイド・ゴートラの依頼を受けて人格マトリックスを盗み出したが、すぐに犯罪組織との縁を切り、シス卿ダース・ヴェイダーのためにトリプル=ゼロを復活させた。その後、トリプル=ゼロは同時に起動されたブラストメクBT-1と共にヴェイダーやアフラに仕えることになった。
表記[]
邦訳作品では000やトリプルゼロと表記されている。
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー (初登場)
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー 偽りの忠誠
- ダース・ベイダー アニュアル 1
- スター・ウォーズ:ベイダー・ダウン
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー シュー=トラン戦役
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー 断たれた絆
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ
- スター・ウォーズ:スクリーミング・シタデル
- ドクター・アフラ アニュアル 1
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ 巨万の富
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ 立場逆転
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ コミック版 (回想シーン)