
THX 1138
1138はジョージ・ルーカスの作品で多用される数字である。ルーカスの監督作品やルーカス・アーツのコンピューター・ゲーム等で繰り返しネタにされているこの数字の由来は、ルーカスが南カリフォルニア大学在学中に監督した短編映画『電子的迷宮/THX 1138 4EB』である。本作はルーカスの監督デビュー作『THX 1138』の元となった。スター・ウォーズ シリーズでも、1138という数字が一種のイースター・エッグとしてたびたび登場している。
記事の一覧[]
- 1138:ファースト・オーダーのストームトルーパー
- 1138:B1シリーズ・バトル・ドロイド
- CC-1138:クローン・コマンダー、通称“バカーラ”
- RC-1138:クローン・コマンドー、通称“ボス”
- 監房ブロック1138:デス・スターの施設名。
- スペースポートTHX1138:宇宙ステーション。
トリビア[]
- 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で、カーリスト・ライカン将軍はローグ10とローグ11をステーション3-8へ派遣するよう命じる。
- 『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『トルーパーへの道』で、ドミノ分隊が挑戦するシタデル・チャレンジのコースが、クローン・コマンダー・コルトによって「バージョンTHX、変化形1138」に設定される。
- 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』のエピソード『あたしたち絶対怒られる』で、惑星アト・アティンには金庫が1139箇所あると説明されており、本作に登場した場所以外に1138箇所あることが示唆される。
関連項目[]
- 327:1138と同じくスター・ウォーズ・シリーズで多用される数字。
外部リンク[]
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