12シリーズ・スピーダー(12 series speeder)は1人乗りのスピーダー。レース用には設計されていないためスピードや機動力に劣るが、ドロイドのレーサーであるテイ=オーはこのスピーダーに大幅な改造を加え、サファ・トーマのライオット・レースに出場するためのレーシング・マシンとして仕上げていた。テイ=オーの改造型12シリーズ・スピーダーには武器システムや偏向シールドが搭載されていた。機体前方に取り付けられた武器モジュールは着脱可能で、切り離せば機体を軽くしてスピードと機動性を上げることができた。[1]