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Star Wars The Rise of Skywalker

“ネタバレの予感がする……”

警告! このページには 『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれています。閲覧時にはご注意下さい。

125-Zトレッドスピーダー・バイク(125-Z Treadspeeder bike)、別名ファースト・オーダー・トレッドスピーダー(First Order treadspeeder)はアラテック=ロラタス社が製造したファースト・オーダーのパトロール用バイクである。地面に接するトレッドの回転を推進力としつつ、リパルサーリフト・フィールドによって重力の干渉を打ち消すハイブリッド設計となってた。トレッドスピーダーは未知領域の過酷な環境における偵察・探査任務に適しているだけでなく、反重力装置に依存していないことから、当時進化を遂げていたリパルサーリフト妨害テクノロジーにも対抗しうるという点で、戦略的利点を有していた。

特徴

概要

TreadspeederXsection-TROSVD

トレッドスピーダーのクロスセクション

アラテック=ロラタス社製125-Zトレッドスピーダー・バイクは、伝統的なリパルサークラフトをジャミングする最新の妨害テクノロジーへの対抗策として設計された、頑丈なパトロール用バイクである。1人乗りだが、パイロットの座席の後部に乗客を1人乗せるスペースがあった。トレッドスピーダー・バイクは全長4.17メートル(13フィート8インチ)、全高1.11メートル(3フィート8インチ)で、駆動装置としてクラッドケット・モチベーターズ社sd-kfz 2エンジンを搭載しており、最高速度は速200キロメートルに達した。[1]

推進装置

スピーダー前部は文字通り地面と接するトレッド・ポッドになっており、車輪で地面をかき鳴らしながら機体を前進させた。また後部のアラテック社製125-Zrリパルサー・ユニット重力を打ち消す役目を果たし、重量のあるバイクを身軽にすることで、機敏さと驚くべきスピードを実現させていた。このリパルサーリフトは妨害耐性のある低収率の装置であり、あくまで安定性と操作性をアシストする補助システムに過ぎなかった。座席は前後部ユニットのあいだにあり、車輪の上に設けられた角度のついた装甲板がパイロットを保護した。[1]

前部ユニットのトラック(トレッドスピーダー・パイロットたちからは“リッパー”と呼ばれた)はセグメント化されたプラスチール合成物質のキャタピラであり、高速回転するドライブ・ホイールと周辺アセンブリによって駆動した。このトラックは地面に食い込み、スピーダーを前方へと押し出した。後部セクションを浮かしているリパルサーリフト・サスペンション・フィールドが機体の重量を軽減しつつ、アラテック社製の後部スラスターとトラックのシンクロによってスピードを加速させ、そこに無指向性の偏向フィールドのバッフルが加わることで操作性が実現した。つまるところ、この機体はハイテク設計と強引なメカニクスの効果的な融合によって作り出されていた。[1]

武器とシールド

トレッドスピーダーにはファースト・オーダーの最新の軍事シールド・テクノロジーが取り入れられていた。大気中の粒子がシールド・システムに過度に刺激を与えて無意味な出力スパイクと排出を起こしがちであるため、地上用ビークルに偏向シールドが搭載されるのは稀だったが、ファースト・オーダーの部分更新システムを使えば、シールドを普段は低レベルに保ちつつ、パイロットのヘルメットに内蔵された先進センサー・システムが迫りくる脅威を特定したときのみ“固形化”させることが可能だった。トレッドスピーダーの偏向シールド発生装置チェンパット社製で、車輪の上の装甲化された部分に内蔵されていた。[1]

トレッドスピーダーは車輪左右のアウトリガーに2門のソン=ブラス社製重レーザー砲を搭載していた。この兵器には出力装置が内蔵されていたため、トレッドスピーダー自体のパワープラントを頼る必要が無かった。また戦闘においてはパイロットや乗客が使う小型武器もトレッドスピーダーの補助的な火力となった。[1]

用途

ファースト・オーダーは125-Zトレッドスピーダーをパトロール・バイクとして使用した。訓練を積んだトレッドスピーダーのパイロットであれば、後部座席にファースト・オーダー・ジェット・トルーパーを乗せて2人乗りすることができた。パイロットは正確なブレーキを踏むことで機体後部を持ち上げ、ジェット・トルーパーを空に打ち上げるカタパルトとしてバイクを使用した。[1]

歴史

未知領域に広がる前人未到の過酷な環境を開拓する過程で、ファースト・オーダーは独立した偵察任務および探索に適した頑丈なビークルとしてトレッドスピーダーを設計した。また対リパルサーリフト・テクノロジーの進化という観点でも、この新型ビークルは戦術上の利点を有していた。ファースト・オーダー自身、高収率のリパルサー妨害システムをすでに完成させており、こうしたテクノロジーが通用しない乗り物には軍事的な価値があったのである。[1]

登場エピソード

参考資料

脚注

ファースト・オーダー
主な人物 最高指導者スノーク - カイロ・レン - アーミテイジ・ハックス将軍 - キャプテンファズマ
組織 最高司令部 - ファースト・オーダー保安局 - エリート・プレトリアン・ガード - レン騎士団 - アテンダンツ
軍隊 宇宙軍ファースト・オーダーTIEファイター・パイロット - スターキラー空中防衛部隊 - カイロ・レンの中隊
地上軍ストームトルーパースノートルーパー - フレイムトルーパー - 暴動鎮圧ストームトルーパー - メガブラスター重アサルト・トルーパー - エクセキューショナー - ガンナー - ロケット・トルーパー - シス・トルーパー
主な乗り物 AAL - AT-AT - AT-ST - AT-M6 - AT-MA - AT-PD - LIUV - トレッドスピーダー - TIE/es - TIE/fo - TIE/sf - TIE/vn - TIEウィスパー (改造型) - マンデイターIV級シージ・ドレッドノート - メガ級スター・ドレッドノート - ユプシロン級コマンド・シャトル - リサージェント級スター・デストロイヤー
関連項目 スターキラー基地 - リザレクション計画 - 冷戦 - ファースト・オーダー=レジスタンス戦争
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