4Xファントム短距離センサー・ジャマー(4X-Phantom short-range sensor jammer)はミラダイン社が製造したセンサー・ジャマーである。RZ-1 Aウイング・インターセプターには防衛装置として4Xファントムが搭載されていた。またAウイングにはファブリテック社製のセンサーが搭載されており、こちらも敵によるスキャンの攪乱に特化していた。[1]
Aウイングのセンサー・パワー=ジャミング・アレイはコックピットの前部に配置されていた。Aウイングはその強力なセンサー妨害システムを駆使し、TIEファイターといった小型機の探知システムや索敵システムを攪乱した。しかしより高性能のセンサーを備えた主力艦に対しては効果がなく、うかつにセンサー・ジャマーを使うと、そのせいで自機の場所を相手に晒してしまう恐れもあった。[2]
参考資料[]
- 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第29号 (スターシップ・ファクトファイル:Aウイング・スターファイター)
- スター・ウォーズ:Aウイング・デラックス・ブック&3Dウッド・モデル
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第29号 (スターシップ・ファクトファイル:Aウイング・スターファイター)
- ↑ スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版