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AL1-L3、通称“アリー”(Allie)はもともと惑星ケッセルスパイス鉱山にある管理センターでパイク・シンジケートのために働いていたプロトコル・ドロイドである。10 BBY、AL1はドロイドL3-37によって引き起こされたドロイド革命を目撃し、独立心に目覚めた。やがて彼女は不従順の罪で一度はスクラップにされてしまったが、その精神はプロセッサーの中で生き続けた。

それからというもの、AL1-L3はゆっくりと自分の体を組み立て直していき、やがてドロイドの依頼人のために働く運び屋となった。35 ABY、彼女はランド・カルリジアンチューバッカによる呼びかけに応え、ファースト・オーダーシス・エターナルを破るため惑星エクセゴルでの戦いに参加し、レジスタンスを手助けした。レジスタンスと人民の艦隊が勝利を収めた後、AL1-L3は衛星エイジャン・クロスにあるレジスタンス基地で開かれた祝賀会に加わった。

経歴

女性プログラムのプロトコル・ドロイド、AL1-L3は、帝国時代惑星ケッセルスパイス鉱山にある管理センターで働いていた。[1] この施設は犯罪組織パイク・シンジケートの管轄下にあり、彼女の他にも多くのドロイド奴隷として酷使されていた。[2] 10 BBY、自分で自分を組み立てたドロイドL3-37その仲間たちがケッセルを訪れ、ドロイド革命を引き起こした。[3] この事件を目の当たりにしたAL1-L3は独立心に目覚めたが、間もなく不従順の罪で屑鉄にされてしまった。しかし彼女は数十かけてゆっくりと自分自身を作り直していき、さらなる独立性を獲得するに至った。やがてAL1-L3は“アリー”と名乗り、ドロイドの依頼人のためにだけ貨物を運ぶ仕事を開始した。[1]

35 ABY、AL1-L3をはじめとする大勢の無所属パイロットたちが、レジスタンスのメンバーであるランド・カルリジアンチューバッカの呼びかけに応え、ファースト・オーダーシス・エターナルを破るため惑星エクセゴルで行われていた戦いに駆けつけた[4](チューバッカは、かつてL3-37がケッセルでドロイド革命を起こした時に現場にいたウーキーである)。[3] カルリジアンとチューバッカに導かれた志願者たちの大艦隊は、未知領域に存在するハイパースペースの異常地帯を越えてエクセゴルにたどり着き、大気圏内に入ってすぐジストン級スター・デストロイヤーからなるシス・エターナル艦隊との交戦を開始した。[4]

AL1-L3たちが戦いに加わった直後、エクセゴルの地上にいたシス卿シーヴ・パルパティーンは、強力なフォース・ライトニングを放ってレジスタンス側のスターシップを攻撃した。多くの船が電撃の影響で制御を失い落下し始めたが、ジェダイレイがパルパティーンに抵抗したおかげでライトニングが途切れ、再びパワーを取り戻して戦線に復帰することができた。最終的にレジスタンスとその協力者たちは勝利を収め、シス艦隊を全滅させることに成功した。のちにAL1-L3はジャングルエイジャン・クロスにあるレジスタンス基地に戻り、祝勝の集いに参加した。祝賀会のさなか、AL1-L3はドロイドBB-8D-Oの近くを通り過ぎ、海賊マズ・カナタがチューバッカと再会した際には[4]賞金稼ぎセレノ・チャンドロやパイロットのキッド・マルマシュ[1] らの近くに立っていた。[4]

個性と特徴

AL1-L3のヒューマノイド型ボディは本人によって造られたものであり、いプレートと黄色いフォトレセプターを備え、内部の黒い部分が多く露出していた。L3-37によるドロイド革命を目撃した際、AL1-L3は将来の独立した暮らしを強烈に意識するようになった。そしてその独立心の火種は、リサイクルの最中も彼女のプロセッサーの奥で生き残り続けた。[1]

装備

AL1-L3は2丁のグリー44ブラスター・ピストルを携帯し、ドロイド・ゴートラから支給された茶色いケープを肩掛けとして羽織っていた。また彼女は小さな2本のアンテナがついた断熱用の部品をプロセッサー・ヘルメットとしてかぶっていた。[1]

制作の舞台裏

AL1-L3は2019年12月20日に公開されたシークエル・トリロジー最終作『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』で初登場を果たした。[4] キャラクター名はパブロ・ヒダルゴによる設定資料集『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション』で初めて判明した。[1] なお、日本では劇場パンフレットで初めて紹介された。

登場エピソード

参考資料

脚注

他の言語
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