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「アクア・ドロイドを出し、揚陸艦を組み立てよ」
アサージ・ヴェントレス[出典]

AQシリーズ・バトル・ドロイド(AQ-series battle droid)、通称アクア・ドロイド(Aqua droid)はテクノ・ユニオンが開発した独立星系連合中戦闘用バトル・ドロイド。標準的なドロイドよりも泳ぎに適した設計になっており、クローン戦争カミーノモン・カラといった海洋惑星へ派遣された。

特徴[]

テクノ・ユニオン製アクア・ドロイドは中での戦いに特化したバトル・ドロイドである。全高2.83メートルで、灰のボディに赤く光るセンサーを備えていた。普通のドロイドよりも細身の体格で、脚に付属しているプロペラを使って水中を高速移動することができた。アクア・ドロイドは奇襲戦術に適しており、収納式のレーザー砲を使って戦った。独立星系連合トライデント級アサルト・シップをアクア・ドロイドの輸送船に使った。

歴史[]

アクア・ドロイドはテクノ・ユニオンによって開発され、クローン戦争分離主義勢力ドロイド軍の戦力に加えられた。

モン・カラマリクオレン種族の間に内戦が勃発すると、リフ・タムソン司令官率いるアクア・ドロイド部隊がクオレン孤立主義同盟を援護した。アクア・ドロイドはモン・カラ・シティで敵軍を圧倒したが、銀河共和国がモン・カラマリを支援するためにグンガン族の増援を派遣したため、一時退却を強いられた。その後、タムソンはアクア・ドロイドとハイドロイド・メデューサ、トライデント級アサルト・シップを用いて再び形成を逆転させ、敵の大部分を捕虜にした。

登場作品[]

参考資料[]

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