ASNクーリエ・ドロイド(ASN courier droid)は銀河共和国時代の末期から帝国時代にかけて使用されていたクーリエ・ドロイドのモデルである。
特徴[]
ASNクーリエ・ドロイドは全長0.3メートルの[1] 第3級ドロイドである。[2] このクーリエ・ドロイドは空中を浮遊し、シリンダーのケースを正面部に搭載して運ぶことができた。[3]
歴史[]
22 BBY、賞金稼ぎのザム・ウェセルはASNクーリエ・ドロイドのASN-121[5] を使ってパドメ・アミダラ元老院議員の暗殺を企んだ。ASN-121は毒虫のカフーンを入れた容器を搭載し、元老院アパートメント・コンプレックスの窓の外からパドメの自室にカフーンを解き放った。しかしカフーンはすぐにジェダイのアナキン・スカイウォーカーによって退治され、彼の師匠であるオビ=ワン・ケノービが窓の外へ飛び出してASN-121に掴みかかった。ASN-121が戻ってきた時、このドロイドのボディにオビ=ワンがぶら下がっていることに気づいたウェセルは、スナイパー・ライフルでドロイドを狙撃した。[3]
ASNクーリエ・ドロイドはクローン戦争終結後も銀河帝国の社会で使用されていた。14 BBY、そのうちの1体が惑星マーカナで利用されていた。[4]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (初登場)
- ターキン
参考資料[]
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ:カード・トレーダー