AZシリーズ外科補助ドロイド(AZ-series surgical assistant droid)はサイボット・ギャラクティカ社が製造した医療ドロイドの機種。全高0.9メートルで、足はなく浮遊して移動した。クローン戦争の時代、AZユニットのAZI-3は惑星カミーノのティポカ・シティでカミーノアンのために働いていた。
特徴[]
サイボット・ギャラクティカ社製AZシリーズ外科補助ドロイドは全高0.9メートル(2フィート11インチ)の医療ドロイドで[1]、足が無く、低空を浮遊して移動した。頭部に黄色いフォトレセプターが2つあり、会話する際は口に相当する部分が青白く発光した。両手の指は各3本しかないが、背中のボックスに各種アイテムや様々な処置を行うための付属肢が収容されていた。こうした付属肢の先端にはフュージョンカッターやライト[2]、スコンプ・リンクといった器具が装着されていた。[3] AZシリーズのドロイドには緊急時のためのサバイバル・モードが用意されていた。一例として、AZユニットは背中の付属肢をハンドルのように展開し、1人乗りのリパルサークラフトとして機能することができた。[4]
登場作品[]
クローン・ウォーズ – 陰謀 (初登場)
クローン・ウォーズ – 逃亡者
クローン・ウォーズ – 命令 (回想シーン)
バッド・バッチ – 余波
バッド・バッチ – エリート分隊
バッド・バッチ – カミーノへの帰還
バッド・バッチ – カミーノ滅亡
バッド・バッチ – 戦利品
バッド・バッチ – ライオット・レース
バッド・バッチ – プラン99
バッド・バッチ – 帰還
バッド・バッチ – 危険領域
バッド・バッチ – 覚悟の時
バッド・バッチ – ジャガーノート
- スター・ウォーズ:ハン・ソロ 帝国軍候補生 (カバーイラスト)
参考資料[]
- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典
"Aftermath" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
"Return to Kamino" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
"Kamino Lost" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)