B2-RPバトル・ドロイド(B2-RP battle droid)、通称ロケット・ドロイド(Rocket droid)、スーパー・ドロイド(Super droid)、あるいはジェットパック・ドロイド(Jetpack droid)は、独立星系連合がクローン戦争で使用したバトル・ドロイドの一種である。バクトイド・コンバット・オートマタ社製B2スーパー・バトル・ドロイドの改造型で、ジェットパックを搭載していた。
特徴
- 「ロケット・ドロイド、接近!」
- ―クローン・トルーパー・パイロット[出典]
B2-RPバトル・ドロイドはバクトイド・コンバット・オートマタ社製B2スーパー・バトル・ドロイドの一種で、テクノ・ユニオンのエンジニアが開発した強力なジェットパックを搭載していた。燃料を効率的に使用し、機体の重量を相殺して飛行距離を延ばすため、B2-RPのジェットパックには小型のリパルサーリフトが内蔵されていた。また、B2-RPの胴体、両腕、両足には青白色のマーキングが施され、標準的なスーパー・バトル・ドロイドと区別されていた。[1]
クローン戦争の終盤には、B2-RPバトル・ドロイドのアップグレード版であるスーパー・バトル・ドロイド・ロケット・トルーパーが登場した。
歴史
22 BBY、B2-RPバトル・ドロイドは惑星クエルの上空で繰り広げられた戦いに投入された。この戦いで分離主義勢力艦隊を指揮したTシリーズ・タクティカル・ドロイドTF-1726は、ミュニファスント級スター・フリゲートから大量のジェットパック・ドロイドを放ち、ジェダイ将軍アイラ・セキュラのヴェネター級スター・デストロイヤー<リバティ>を直接攻撃させた。
登場エピソード
参考資料
脚注
テンプレート:独立星系連合
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