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C-3PO、略称スリーピオ(Threepio)はサイボット・ギャラクティカ社のベストセラーである3POシリーズプロトコル・ドロイド。600万の言語に精通していると言っており、様々な文明国の言語を翻訳するだけでなく、噴霧器のバイナリー・ランゲージや、イウォークの原始的な言語も操ってみせた。主に3POシリーズドロイドの中古部品を集めて、アナキン・スカイウォーカーによって組み立てられた。ラーズ家、ナブーパドメ・アミダラオルデランのオーガナ家、ルーク・スカイウォーカーなど、所有者を転々としながらR2シリーズ・アストロメク・ドロイドR2-D2と共に、多くの冒険を繰り広げる。2体のドロイドは銀河系の歴史において重要な役割を果たしたが、C-3PO自身は活躍の大きさには気づいていなかった。

経歴

一意(ユニーク)なドロイド

銀河ではどこを見渡してもドロイドがいるといって相違ない。ドロイドの生産と輸出で成り立っている惑星も有る程だ。一般にドロイドは定められた能力以上の仕事は殆どしないので、特定のドロイドが目立つことは難しく、また、様々なクラスがあるが、同じクラスの物は見分けがつかないと言われている。独自の個性を持つドロイドは少ないと言われる反面、工業製品といえど製作者、使用者の特徴、癖を受け継ぐこともありうる話である。魂が宿るというのは確かに慣用句だが、人間が愛用のビークルや銃などに愛着を感じることはよくある。他人が乗ってはっきりわかるほとに、ビークルですら持ち主の癖を何かしらの形で受け継いだりもするのだ。銀河で最も数奇な運命を辿ったアナキン・スカイウォーカーが組み立てた3POシリーズのプロトコル・ドロイドC-3POは確かではっきりした個性を持ったドロイドである。

タトゥイーンでの生活

銀河の中心の文明的な惑星に比べ、タトゥイーンでは命は軽んじられる、ましてやドロイドはさらに軽視されているといっていいだろう。日々、表道り、裏通り、意図的、偶然を問わず、ドロイドは壊されている。根気と知識があれば、金はなくともドロイドの所有者になれる道もある。ジャンクパーツを一体分拾い集めるのだ。

起源

ヤヴィンの戦いから1世紀以上前の112 BBY、サイボット・ギャラクティカ社によって惑星アーファで製造されたC-3POであったが、製造から80年くらいが過ぎた後、その頭部と胴体は惑星タトゥイーンモス・エスパの通りに廃棄されていた。アナキン・スカイウォーカーという名の人間の少年は、友人のキットスターと共にそれを発見し、すぐにこのドロイドを組み立てようと考えた。アナキンは貧しい奴隷の子供で、家の近くの中古店で働いていた母シミの手伝いや雑用をさせるために、こつこつと拾い集めた部品を集め、再生に取り組み、配線をやり直した。数十あるいは数百の3POモデルの残骸が使われたといわれているが、中には3POモデル以外の部品もあったであろう。3POの特徴はバーボブレインにより定まるので、寄せ集めの部品でも問題はないのだが、製造過程で何らかの記憶、探知できない感覚が受け継がれたことも否定できない。いずれにせよアナキンによって丁寧に組み立てられたC-3POは他の3POモデルとは異なっている。臆病で繊細、やや知識をひけらかせたがる傾向がある。認識力を備えたシンステクAA-1ボキャブラレーターを搭載しているせいもあるが、特におしゃべりで、人間臭い個性が際立っている。ただ、当時はまだむき出しの部品を覆うカバーが取り付けられていない、“裸”の状態だった。奴隷の少年にはドロイド用のプレートを買う金が無かったのだ。

自由へのレース

ある日、少年スカイウォーカーの働いていたワトーのジャンク屋をジェダイ・マスタークワイ=ガン・ジンナブーの女王パドメ・アミダラグンガンジャー・ジャー・ビンクス、そしてアストロメク・ドロイドR2-D2が訪れた。スカイウォーカーは惑星特有の砂嵐から避難するため、彼らを自分の家へと招待した。スカイウォーカーはパドメとR2-D2に、自分で組み立てたC-3POを自慢した。R2と会話したC-3POは、このアストロメク・ドロイドに自分がプレートを付けていない“裸”の状態であることを知らされ、ショックを受けることになる。その後、ブーンタ・イヴのレースに出場することになったスカイウォーカーのポッドレーサーを修理しながら、この2体のドロイドは友情を育んでいった。レーサーの修理中、彼らは宇宙旅行や不器用なジャー・ジャーの行動について意見を交わした。

レース当日の開会式パレードで、C-3POはスカイウォーカーの旗を持ってコースを歩いた。役目を終えた3POはR2-D2とスカイウォーカーの遊び仲間、バナイとW・ウォルドらと共にコースの脇に立って所有者の走りを見守った。スカイウォーカーは見事レースに優勝し、クワイ=ガンの計らいでワトーの奴隷生活から解放された。C-3POはタトゥイーンを去る準備をするスカイウォーカーの口から、彼を完成できなかったことへの謝罪と、シミに彼を売らないように頼んでおくという、不安な言葉を聞かされることになった。

登場エピソード

外部リンク

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