C.R.C.、別名ホズニアン暦(Hosnian Reckoning)は銀河系で使われていた暦法のひとつである。C.R.C.の基点は、プリンセス・レイア・オーガナが共和国再建のための同盟のメンバーであることが発覚し、銀河帝国による逮捕状が交付された事件の7977年前である[1](この事件は別の暦法で0 BBYに位置づけられている[2])。C.R.C.暦で4桁の年を表現する際、アポストロフィの後に最後の3桁または2桁だけで表記することがある(例:7945年を '945年と表記)。[1]
C.R.C.暦における主なできごと
- 7945:この年のブーンタ・イヴ・クラシックでネヴァ・キーが失踪する。[1]
- 7955:トレード・フェデレーションがパドメ・アミダラの暗殺を企てる。[1]
- 7956:ズィロ・デシリジク・ティウレが暗殺される。[1]
- 7976:ジン・アーソ(別名リアナ・ハリク)がファイヴ・ポイント星系で逮捕される。[1]
- 7977:銀河帝国がレイア・オーガナの逮捕状を発行する。クリックス・メイディンが帝国から離反し、反乱同盟に加わる。[1]
- 7980:ハン・ソロがカーボナイトで凍結される。[1]
- 7981:アノート宙域に鉄の封鎖が敷かれる。のちにランド・カルリジアンがクラウド・シティを解放。[1]
- 8011:レジスタンスがグラッカスをメガロックス刑務所から解放する。[1]
制作の舞台裏
C.R.C.暦法は2018年発売の設定資料集『スター・ウォーズ:スカム・アンド・ヴィラニー』(パブロ・ヒダルゴ著)で初めて紹介された。この暦法では、1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のできごとがC.R.C. 7977年に設定されている。