C4-R4Cは新共和国時代に惑星コレリアのサンテ造船所で活動したRシリーズ・アストロメク・ドロイド。9 ABY頃、コレリアの解体工場でパイロット・ドロイドとして働いていたC4-R4Cはヘラ・シンドゥーラ将軍やアソーカ・タノ、ミン・ウィーヴァーをスピーダーに乗せ、工場のコントロール・センターへ向かった。
経歴[]
9 ABY頃[4]、新共和国防衛軍のヘラ・シンドゥーラ将軍とアソーカ・タノがモーガン・エルズベスに関する手がかりを辿り、地域スーパーバイザーのミン・ウィーヴァーが管轄する惑星コレリアの解体工場に訪れた。ウィーヴァーはやむを得ず2人を案内し、C4-R4Cが操縦するスピーダーに乗って、工場のコントロール・センターへ向かうことになった。その道中、彼はこの施設が新共和国のために果たしている役割を説明したが、実際には帝国支持者たちが密かにモーガンの<シオンの目>建造プロジェクトを支援していた。[2]
特徴[]
C4-R4Cは緑色や銀色のパネルが付いた赤いボディと[3]、R4アストロメク・ドロイドの頭部を備えるRシリーズ・アストロメク・ドロイドである。[2] 他のRユニットと同じくインダストリアル・オートマトン社製だった。[1]
制作の舞台裏[]
C4-R4Cは2023年8月22日に Disney+ で公開されたTVシリーズ『アソーカ』の『パート2:苦労と苦悩』で初登場を果たした。劇中で名前が呼ばれる場面は無いが[2]、2024年にハズブロ社から発売された『スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー』の Ahsoka Droid Action Figure Set で初めて名称が明らかになった。[3]
登場作品[]
- アソーカ – パート2:苦労と苦悩 (初登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (Ahsoka Droid Action Figure Set) (C4-R4Cとしての最初の言及)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 アソーカ – パート2:苦労と苦悩の描写からC4-R4CはRシリーズのドロイドである。『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 アソーカ – パート2:苦労と苦悩
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (Ahsoka Droid Action Figure Set)
- ↑ 公式アナウンスによればTVシリーズ『アソーカ』は『マンダロリアン』と同時系列の物語である。『スター・ウォーズ タイムライン』によれば『マンダロリアン』の年代は9 ABYであるため、『アソーカ』で描かれたできごとの年代も9 ABY頃であると判断できる。