CT-411、あるいはCC-6454は、ポンズ(Ponds)というニックネームでも知られた共和国グランド・アーミーのクローン・トルーパー・コマンダー。クローン戦争の最初の戦闘であるジオノーシスの戦いに参加し、ジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥに力を貸した。その後、彼はウィンドゥ将軍の指揮下に配属され、ライトニング大隊の司令官としてさまざまな戦場へ赴いた。彼のヘルメットの後ろ側にはオーラベッシュ文字で「運が良すぎるヤツもいる」と書かれていた。戦争初期、ポンズとウィンドゥはテクノ・ユニオンのエマー・ワット・タンバーによって侵略された惑星ライロスへ駆け付けた。彼らはチャム・シンドゥーラ率いるトワイレック・レジスタンスと力を合わせ、首都レッスーを制圧してライロスを分離主義勢力から取り戻し、タンバーを共和国の捕虜にした。
ウィンドゥ将軍と共にマラステアの戦いに参加した際、ポンズは共和国軍のエレクトロ=プロトン爆弾によって呼び覚まされた巨獣、ジロ・ビーストを捕獲するために尽力した。その後ポンズは共和国のヴェネター級スター・デストロイヤー<エンデュアランス>に乗り込んだが、ウィンドゥに恨みを持つ若き賞金稼ぎボバ・フェットの計画に巻きこまれることになった。<エンデュアランス>がヴァンコアに墜落した際、フェットと協力者オーラ・シング、ボスク、キャスタスはウィンドゥを誘き寄せる人質にするため、ポンズとショーン・キリアン提督、クローン将校1名を人質に取った。ジェダイに対してメッセージを送るため、シングはポンズを殺害し、その死体を宇宙船<スレーヴI>から投棄した。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (初登場)
- クローン・ウォーズ – ライロスの罪なき人々
- クローン・ウォーズ – ライロスの解放
- クローン・ウォーズ – いにしえの巨獣
- クローン・ウォーズ – デス・トラップ
- クローン・ウォーズ – 絆
- クローン・ウォーズ – 危険な追跡
参考資料[]
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- "Innocents of Ryloth" - The Clone Wars Episode Guide - StarWars.com (archived original article; バックアップ - Archive.org)
- "Liberty on Ryloth" - The Clone Wars Episode Guide - StarWars.com (archived original article; バックアップ - Archive.org)
- Clone Commander Ponds - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
- Clone Commander Ponds - 公式データバンク
- Kamino's Finest: Captains and Commanders of the Clone Army - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)