CC-7700フリゲート(CC-7700 frigate)は銀河帝国が使用したインターディクター船の一種。ディテイナーCC-2200インターディクター・クルーザーの新型モデルだった。
特徴[]
CC-7700フリゲートは重力井戸発生装置を搭載したインターディクター船の一種だった。旧型モデルのディテイナーCC-2200と同様、CC-7700は前方に傾斜した舳先、真横に張り出したずんぐりした翼状の突起を特徴としており、突起部分に重力井戸発生装置を組み込んでいた。CC-7700の重力井戸は敵宇宙船のハイパードライブ起動を妨害することができた。[1]
歴史[]
帝国時代初期、CC-7700フリゲートを含む各種インターディクター・クルーザーが銀河帝国のディープ・コア特別警戒区のために開発された。ニュー・オーダー宣言から5標準年が過ぎた当時、CC-2200やCC-7700よりも新しいイモビライザー418クルーザーが完成していた。モフ・ウィルハフ・ターキンのコルベット<キャリオン・スパイク>が反乱分子に強奪される事件が起きた際、CC-7700、CC-2200、イモビライザー418各1隻がオブロア=スカイ星系へ派遣され、<スパイク>を待ち伏せした。反乱分子はターキンの待ち伏せを予想しており、作戦は失敗に終わった。[1]