- 「はい、こちら、あー、CS-515です。今ちょっと通信のトラブルで」
「分かった、CS-515。司令部へ戻れ」 - ―CS-515のふりをするカズーダ・ジオノとストームトルーパー[出典]
CS-515は人間の男性で、ファースト・オーダーに仕えたストームトルーパー。34 ABY、CS-515の所属するCS分隊はファースト・オーダーの占領下に置かれた惑星キャスティロンの補給ステーション<コロッサス>へ派遣された。駐屯部隊の一員としてプラットフォームをパトロールしていた時、CS-515は幼い避難民のエイラとケルを連行しようとして反撃に遭い、気を失ってしまった。[1]
エイラとケルの友人で、レジスタンスのスパイであるカズーダ・ジオノは、仲間たちと協力して気絶したトルーパーを<コロッサス>のエンジニアリング・レベルに隠した。ジオノはCS-515のアーマーを着てトルーパーに変装し、ファースト・オーダーのユプシロン級コマンド・シャトルからデータ・ロッドを回収することに成功した。ジオノはCS-812軍曹やコマンダー・パイアから挙動不審を疑われたが、“再調整”にかけられる前になんとか本物のCS-515と入れ替わった。意識を取り戻して間もないCS-515は、錯乱した状態のまま再調整のため連行されていった。[1]