CS-812は人間の男性で、新共和国時代の末期にファースト・オーダーに仕えたストームトルーパー。階級は軍曹。34 ABY、CS-812はCS分隊の一員として惑星キャスティロンの補給ステーション<コロッサス>へ派遣された。彼は部下たちとともに<コロッサス>をパトロールし、ファースト・オーダーの占領下にある施設の治安維持に務めた。[2]
コマンダー・パイアがプラットフォームにやって来た日、レジスタンスのスパイであるカズーダ・ジオノがCS-515のストームトルーパー・アーマーを身に着けてCS分隊に紛れ込んだ。CS-812は部下たちを連れてコロッサス市場で起きた抗議運動に対処したが、ジオノは混乱に紛れて姿を消し、のちにファースト・オーダーのユプシロン級コマンド・シャトルで軍曹に再発見された。CS-812は“CS-515”が挙動不審であることをパイアに報告し、パイアもこの兵士に再プログラムが必要だと判断した。ジオノは逃亡中に本物と入れ替わったが、そのことを知らないCS-812たちは混乱しているCS-515を捕まえて連行していった。[2]