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類似した名称の記事はフォックスを参照
「彼のことは構うな。放っておけ!」
ベイル・オーガナを見逃すよう命じるCT-0000/1010[出典]

CT-0000/1010、通称フォックス(Fox)はクローン戦争の時代に銀河共和国グランド・アーミーに仕えたクローン・トルーパーである。賞金稼ぎジャンゴ・フェット遺伝子テンプレートから生み出されたクローンの1人であるフォックスは、第501軍団に配属され、クローン・サージェントの階級に就いていた。19 BBY最高議長シーヴ・パルパティーンオーダー66を発令し、ジェダイ・オーダーのメンバーが共和国軍の標的となった際、フォックスと第501軍団フォースのダークサイドに転向した元ジェダイ・ナイトダース・ヴェイダーに率いられ、惑星コルサントジェダイ・テンプル襲撃した。

ジェダイとの戦いが続く中、フォックスは生存者の逃亡を阻止するため数名の仲間たちと共にテンプルのハンガーの見張りに立った。ベイル・オーガナ元老院議員がこのハンガーに到着し、クローン・コマンダーCC-1119 “アポー”から退去を命じられた直後、フォックスたちはジェダイ・パダワンゼット・ジュカッサの奇襲を受けた。ジュカッサはコマンダー・アポーを含む数名のクローン・トルーパーを切り倒したが、フォックスたちがこの若きパダワンを殺害することに成功した。オーガナ議員がランドスピーダーに乗って逃げ出したが、フォックスはジュカッサを殺したことで自分の職務は十分果たしたと判断し、議員を追撃する必要はないと仲間に命じた。

経歴

共和国の兵士

「申し訳ありませんが議員、お引取り願います」
ベイル・オーガナに対し、コマンダー・アポー[出典]
501st-ROTS

フォックスと第501軍団の兵士たち

他のクローン・トルーパーと同じく[1]、CT-0000/1010[3]賞金稼ぎ人間男性ジャンゴ・フェット遺伝子テンプレートをもとに惑星カミーノで生み出された。カミーノで製造された他のクローンと同様、彼も銀河共和国グランド・アーミーに仕える兵士として訓練を受けた。[1] やがて彼は“フォックス”というニックネームを与えられ、第501軍団に配属される。共和国と独立星系連合が繰り広げたクローン戦争の間、フォックスは最後まで忠実な兵士としてグランド・アーミーに仕えた。また、彼は共和国の首都惑星であるコルサントで軍務につくことが多かった。[3]

19 BBY当時[4]、フォックスはクローン・サージェントの階級を与えられていた。[3] この年、銀河元老院シーヴ・パルパティーン最高議長によってオーダー66が発令され、ジェダイ・オーダーのメンバーは共和国政府の反逆者とみなされるようになった。銀河系の各地でジェダイ粛清が始まり、コルサントでもオーダーの本部であるジェダイ・テンプルへの攻撃が行われた。サージェント・フォックスをはじめとする第501軍団のクローン・トルーパーたちはパルパティーンのシス・アプレンティスになったばかりのシス卿ダース・ヴェイダーに率いられ、テンプル襲撃に参加した。[2]

テンプル襲撃

「やめろ!」
―ジュカッサの最期を目撃したベイル・オーガナ[出典]
Zett Jukassa death

ジュカッサを倒すフォックスたち

テンプルでジェダイとの戦いが続く中、サージェント・フォックスは建物の出入口とつながっているハンガーの見張りに立った。オルデラン代表のベイル・オーガナ元老院議員がテンプルの様子を確認しにやってきたとき[2]クローン・コマンダーCC-1119(アポー)[3] と3人の兵士がハンガーで彼を出迎え、速やかにこの場を立ち去るよう指示した。フォックス他数名の兵士が遅れてアポーの集団に加わろうとしていたとき、彼らの背後からパダワンゼット・ジュカッサが姿を現し、ライトセーバーを起動してクローン・トルーパーたちに襲いかかった。ジュカッサはフォックスの集団をジャンプで飛び越え、オーガナ議員に最も近い場所にいたコマンダー・アポーと3人の兵士を素早くライトセーバーで切り倒した。[2]

後方にいたフォックスと残りのトルーパーたちは一斉に銃撃を開始した。ジュカッサはブラスター・ライフルの弾丸を偏向してさらに数名のクローンを倒したが、間もなく[2] フォックスの銃撃で[3] 命を落とした。ジュカッサの最期を目撃したオーガナはランドスピーダーに乗って逃げ去ったが[2]、ジュカッサを倒したことで自分の役割は十分果たしたと考えたフォックスは[3]、議員を見逃すよう仲間のトルーパーたちに命じた。[2]

個性と特徴

CT-0000-1010 “フォックス”は銀河共和国に忠実な兵士だったが、戦争が終わる頃には、戦うことがほとほと嫌になっていた。ジェダイ・テンプルの襲撃に参加した際、フォックスはパダワン・ジュカッサを殺害したことで戦う意志を完全に失い、オーガナ議員を見逃すよう仲間たちに命じた。[3] ジャンゴ・フェットの遺伝子から生み出された他のクローンと同じく、フォックスは、褐色の肌、茶色のを持つ人間男性で、身長は1.83メートルだった。[1]

装備

クローン戦争の終盤、サージェント・フォックスは第501軍団の他のトルーパーと同じく青いマーキングが入ったフェイズIIクローン・トルーパー・アーマーを身に着けていた。またジェダイ・テンプルの襲撃に参加した際、彼はDC-15Aブラスターで武装していた。[2]

制作の舞台裏

CT-0000/1010は2005年5月19日公開の映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に登場するキャラクターである。他のクローンと同じくCGIでキャラクター・モデルが制作され、テムエラ・モリソンが声優を務めた。映画では名前が明かされていないが、スター・ウォーズ インサイダー第84号の記事『Guide to the Grand Army of the Republic』(カレン・トラヴィスライアン・カウフマン著)で識別番号が紹介された。正史のメディアではモバイル・ゲーム『スター・ウォーズ フォース コレクション』で初めて名前が紹介された。

登場エピソード

参考資料

脚注

他言語版
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