- 「CT-1284、スパーク、着任しました!」
- ―スパーク[出典]
CT-1284はスパーク(Spark)というニックネームで知られた共和国グランド・アーミーのクローン・トルーパー。特殊作戦部隊クローン・トルーパーの装甲服を身に着け、クローン戦争に参加した。クリストフシスの戦いではアナキン・スカイウォーカー将軍が操縦する試作型IPV-2Cステルス・コルベットに乗り込み、トレンチ提督の旗艦<インヴィンシブル>の破壊に貢献した。
経歴[]
“スパーク”のニックネームで知られるCT-1284は、賞金稼ぎジャンゴ・フェットの遺伝子をもとに惑星カミーノで生み出されたクローンだった。他のクローン・トルーパーと同様、スパークも銀河共和国のために戦う共和国グランド・アーミーの兵士として訓練を受け、クローン戦争に参加した。また、彼は特殊作戦部隊クローン・トルーパーの一員として隠密活動や索敵に特化した特別な訓練を積んでいた。クリストフシスの戦いのさなか、スパークは戦死した前任者の穴埋めとしてクローン・コマンダー・ブラックアウト率いる偵察部隊に加わった。
スパークの部隊はジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーが操縦する試作型IPV-2Cステルス・コルベットに乗り込み、分離主義勢力の封鎖下にあるクリストフシスへ補給物資を届けるよう命じられた。しかしスカイウォーカーは途中で作戦を変更し、封鎖艦隊を率いるトレンチ提督の旗艦である分離主義勢力ドレッドノート<インヴィンシブル>へ攻撃を仕掛けた。スパークたちはスカイウォーカーの命令通りクローキング装置や魚雷発射管を操作し、<インヴィンシブル>の破壊に貢献した。任務が終わった後、ブラックアウトはスパークを一人前のチームメンバーとして受け入れた。
人物[]
スパークはジャンゴ・フェットのクローンで、身長は1.83メートルだった。<インヴィンシブル>への攻撃が命じられた時、スパークは作戦が突然変更されたことに驚き疑問を口にしたが、ブラックアウトはスカイウォーカー将軍が指揮官の時にはよくあることだと答えた。
装備[]
スパークは他のチームメンバーと同じ灰色の特殊作戦部隊クローン・トルーパー用装甲服を身に着けていた。彼のヘルメットや肩の装甲には白いシンボルマークが描きこまれていた。