- 「CT-3278、状況は?」
- ―クローン・ストームトルーパー[出典]
CT-3278は銀河帝国のストームトルーパー兵団に仕えたクローン。クローン戦争が終結した後、CT-3278はクローン・キャプテン・ウィルコ率いる中隊の一員として惑星セレノーへ派遣された。
経歴[]
- 「撃ち方止め」
- ―CT-3278[出典]
CT-3278は[2] 銀河共和国のために生み出されたクローン・トルーパーのひとりであり[1]、クローン戦争終結後は新政府の銀河帝国に仕えた。帝国時代初頭、CT-3278はクローン・キャプテン・ウィルコの中隊の一員として惑星セレノーへ派遣された。帝国のクラス4コンテナ輸送船が運搬していた貨物コンテナがバッド・バッチによって森林地帯にばらまかれた後、CT-3278は他2名のクローン・ストームトルーパーとともにBARCスピーダーで捜索に出た。コンテナの落下地点に到着した3人は、崖の上にいるエコーを発見したが、エコーは崖の下のコンテナに降りて身を隠した。[2]
エコーがオメガとともにコンテナの中に立てこもってブラスターの銃撃をしのいだため、CT-3278たちは崖の上で小さな警戒線を張り、応援を要請した。それからしばらくして、エコーの仲間テクが森林の中からトルーパーたちを奇襲し、1名をスタン・ビームで気絶させた。もう1人のトルーパーは固定式ブラスター砲を連射したが、敵は木の陰に隠れて銃撃をやり過ごした。CT-3278は仲間に銃撃を止めさせ、ゆっくりと木の裏に歩み寄った。CT-3278のブラスター・カービンはテクによって叩き落されたが、CT-3278はこのクローン・コマンドーを地面に叩きつけて格闘戦に臨んだ。2人はテクのDC-17ハンド・ブラスターを巡って揉みあいになったが、最終的にCT-3278が敗北した。[2]
人物[]
CT-3278は人間男性の賞金稼ぎジャンゴ・フェットをオリジナルとするクローンであり、身長は1.83メートルだった。[1]
装備[]
CT-3278はカラーリングやマーキングが施されていない標準的な白いフェーズIIクローン・トルーパー・アーマーを身に着け、DC-15Aブラスター・カービンで武装していた。また彼はBARCスピーダーを操縦することができた。[2]