![]() | ![]() |
- 「オーダー66を実行せよ」
「はい閣下」 - ―シーヴ・パルパティーンとジャイガラー[出典]
CT-55/11-9009、通称ジャイガラー(Jai'galaar)は共和国グランド・アーミーに仕えた銀河共和国のクローン・キャプテンである。第127ガンシップ航空団に所属し、クローン・トルーパー・パイロットとして独立星系連合との戦いに参加した。彼はもともとクローン・コマンダーだったが、カトラシーの戦いの後にキャプテンに降格となった。クローン戦争末期、シーヴ・パルパティーン最高議長がオーダー66を発令した際、ジャイガラーはARC-170スターファイターに乗って惑星ケイト・ニモーディアの大気圏内を飛行していた。彼は議長の命令に忠実に従い、ジェダイ将軍のプロ・クーンを殺害した。
経歴

ジャイガラーのARC-170
他のクローン・トルーパーと同様、CT-55/11-9009(ジャイガラー)は賞金稼ぎジャンゴ・フェットの遺伝子をもとに惑星カミーノで生み出された。ジャイガラーたちクローン兵士は共和国グランド・アーミーの一員となり、クローン戦争で銀河共和国のために独立星系連合と戦った。第127ガンシップ航空団に所属するジャイガラーはクローン・コマンダーの階級を与えられていたが、カトラシーの戦いの後、キャプテンに格下げとなってしまった。
戦争中、キャプテン・ジャイガラーはジェダイ・マスターのプロ・クーン将軍によって攻撃型偵察機170スターファイターのテスト・パイロットに選抜された。クローン戦争末期、ジャイガラーはARC-170に乗り込んでケイト・ニモーディアの戦いに参加した。大気圏内を飛行していた時、ジャイガラーは最高議長シーヴ・パルパティーンからオーダー66の遂行を命じられた。共和国の指導者に忠実なジャイガラーは、前方を飛行していたクーンのデルタ7イーサスプライト級軽インターセプターを撃墜し、ケル・ドアのジェダイ・マスターを葬った。
個性と特徴

ジャイガラーのコックピットからの眺め
ジャンゴ・フェットの他のクローンと同様、ジャイガラーは人間の男性で、身長は1.83メートルだった。彼は戦争中にコマンダーからキャプテンへの降格処分を受けたが、クーン将軍によってARC-170スターファイターのテスト・パイロットに任命された。ジャイガラーはクローン・トルーパー・パイロットとして戦闘機を操縦し、オーダー66を命じられた際には、クーン将軍の機体撃墜に成功した。
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)