Wookieepedia
Advertisement
Wookieepedia
類似した名称の記事はレックス(曖昧さ回避)を参照

「俺は言われたことに従うのが良い兵士の条件だと信じていた。俺たちはそのために生み出されたのだと。だが俺たちはプログラムされたドロイドじゃない。自分自身で決めることを学ばなくてはならない」
―レックス[出典]

CT-7567、通称“レックス”(Rex)はクローン戦争共和国グランド・アーミー第501軍団所属トレント中隊を率いたクローン・トルーパー・キャプテン賞金稼ぎジャンゴ・フェットクローンとして惑星カミーノで生み出されたレックスは、ジオノーシスの戦いで最初の戦闘を経験し、以降銀河系各地の戦場へ派遣された。戦争中、レックスはジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーとの間に信頼関係を築き上げ、オビ=ワン・ケノービ将軍コマンダーコーディと行動を共にすることも多かった。レックスも参戦したクリストフシスの戦いのさなか、アソーカ・タノという名のパダワンがスカイウォーカー将軍に割り当てられた。戦争中、レックスはこのトグルータの少女とも次第に親しくなっていった。

テスで行われた激しい地上戦の後、レックスとコーディはドロイド・コマンドー部隊に制圧されたリシ・ステーションを奪回した。その後レックスは惑星ナブーで起きたブルー・シャドウ・ウイルスを巡る事件や、ライロスの解放戦、マラステアの戦い第二次ジオノーシスの戦いカミーノの戦い等に参加した。サルーカマイの戦いではドロイドに撃たれて重傷を負ったが、部下やクローンの脱走兵カット・ロクウェインに救われた。レックスはこの経験から任務に対する考え方が変わり、アンバラではポング・クレル将軍の危険な命令に従うことを拒否した。クレルが共和国の裏切り者であることに気付いたレックスは、ジェダイ将軍を反逆罪の容疑で逮捕するというリスクを冒すことになった。彼はアンバラの一件から、盲目的に命令に従う事ばかりが義務ではないと考えるようになった。

レックスは頭部に埋め込まれた行動抑制バイオチップを摘出し、最高議長シーヴ・パルパティーンの命じたオーダー66に従わなかった。クローン戦争が終結し、共和国が銀河帝国へと再編された後、レックスはコマンダー・ウォルフグレガーと共に惑星シーロスに引退した。彼らは改造型AT-TEウォーカーを家にし、惑星のクリーチャーを狩って生活を送った。戦争終結から15年が過ぎた後、反乱ネットワークを率いて帝国と戦っていたアソーカ・タノは、旧友のレックスに助けを求めた。当初レックスは戦いに戻ることに乗り気ではなかったが、最終的に他のふたりをシーロスに残して反乱軍に参加した。

経歴

生い立ち

「あなたは第一世代ね」
「なぜそうだとわかる」
「顔にしわが多いから」
オメガとレックス、帝国時代初頭の会話[出典]

“レックス”のニックネームで知られたCT-7567は[3]、他のクローンの兄弟たちと同様[11]マンダロリアン[12] 賞金稼ぎジャンゴ・フェット遺伝子テンプレートをもとに惑星カミーノで生み出された。[11] 彼は共和国グランド・アーミーのために作り出された第一世代のクローン・トルーパーのひとりである。[13] レックスは銀河系最高の兵士[14] およびリーダーとなるべく[15]、兄弟たちと一緒にカミーノで育成された。また彼は追加の司令訓練も受け、グランド・アーミーのクローン・キャプテンに昇格した。[14][16] 訓練を終えた後、レックスは第501軍団に属すトレント中隊の隊長となり[14]、やがて第501軍団全体のリーダーとなった。[17]

クローン戦争

戦争序盤

初期の戦闘
「俺は今、共和国の歴史の中で重要な瞬間を生きている。もし俺たちが負けるようなことがあれば、われわれの子どもたちは想像を絶する邪悪に支配されて生きていくことになる」
―レックス[出典]

レックス(22 BBY当時)

レックスは銀河共和国への忠誠の一環として[18]、またその市民を守るため、グランド・アーミーに仕えた。[19] 22 BBY[16]、彼は第一次ジオノーシスの戦いに参加し、惑星ジオノーシス独立星系連合バトル・ドロイドと戦った。[20] レックスと彼のトルーパーたちは優れた戦いぶりを見せ、クローン軍団におけるベテラン兵士と目されるようになった。[14] またレックスはこの戦いの後にキャプテンとして第501軍団を率いるようになった。[3] レックスの評判は戦争を通して上がり続け、やがて彼はクローン軍団の英雄として評価されるようになった。[21]

レックスは第501軍団のキャプテンとしてジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーに仕えた。[3] レックスはもともと命令に従うことに熱心で[22]、杓子定規な性格だったため、スカイウォーカーが見せる破天荒な行動への適応を迫られた。しかし彼はこのジェダイ・ナイトの天才的な即興性と規則を捻じ曲げる姿勢を称賛し、時には見習うようになっていった。[6] レックスはティブリンをはじめとする戦場で、しばしばクローン・コマンダーCC-2224“コーディ”と行動を共にした。[23] また彼はクローン・コマンドーCC-5576-39“グレガー”とも知り合いだった。[24] 戦争中、レックスは戦闘における名誉のしるしとして、ヘルメットに“ジェグ・アイズ”と呼ばれる紋章を獲得した。[25]

アランタラの戦いでアナキン・スカイウォーカーに救われたレックス

クローン戦争序盤、レックスはアランタラ戦いに参加し、スカイウォーカー不在の中で敵と戦った際に負傷して気を失ってしまった。意識を取り戻した時、レックスは岩場の陰に隠され、傍にはスカイウォーカーが立っていた。レックスが自分を助けるために来てくれたのかと尋ねると、スカイウォーカーは先陣に立てなかったことを謝り、真のリーダーは前線から指揮を執るものだと告げた。[26]

アランタラの戦いの後[27]、レックスとスカイウォーカー、第501軍団の兵士たちは分離主義勢力の活動を調査するため惑星ベングロア派遣された。彼らは惑星の気温の高さに悩まされながらの中を徒歩で進んだ。やがて第501軍団の兵士たちはB1バトル・ドロイドの残骸と一緒に緑の粘液のような物質を発見した。間もなく隊員の“ベロウ”が粘液の主である四足獣に襲われ、飲み込まれてしまった。スカイウォーカーは他の隊員に避難を命じたが、激高した“ハードケース”がZ-6回転式ブラスター砲を持って獣に突進した。スカイウォーカーはピンチに陥ったハードケースを救い、彼を避難させるようレックスに命じた。レックスは“部下を避難させる”という命令にだけは従いつつ、ジェダイ・ナイトに加勢するため1人で森に戻った。レックスのおかげで獣を退治することができたスカイウォーカーは、クローン・トルーパーは“兵士以上の存在”だと褒めたたえた。[28]

ヒシーン包囲戦

ヒシーンの防衛戦を指揮するレックス

ベングロアの任務の後、レックスとスカイウォーカー率いる第501軍団は、オビ=ワン・ケノービ将軍コマンダー・コーディ率いる第212突撃大隊や、プロ・クーン将軍とコマンダーCC-3636“ウォルフ”率いる第104大隊とともに、分離主義者の侵略にさらされた惑星ヒシーンへ派遣された。ヒシーニアンの村を脅かしていた分離主義勢力ドロイド軍を撃退した後、ジェダイ3名はドゥークー伯爵アサージ・ヴェントレスの捜索に向かい、レックスたちは前線の維持を任された。コーディは敵の第二派が来たら長くはもたないと考え、作戦の成否はスカイウォーカーがいつ戻るか次第だと語った。レックスはベングロアの一件を例に出し、スカイウォーカーが部下思いの上官であることをコーディに保証した。その後、クローンたちは予想通りの苦戦を強いられた。戦いの途中、ウォルフとコーディはクーン将軍から送信されてきた座標へ向かい、ヒシーニアン議会のメンバーを救出した。[28]

その間、レックスの部隊は単独でバトル・ドロイドとの戦いを引き受けた。レックスはDC-17ハンド・ブラスター2丁を使って自ら前線で戦いながら、増援が到着するまで戦線を維持するよう兵士たちに命じた。また彼は、退却を提案した隊員“トゥウィッチ”に激怒した“ヒーター”をなだめた。まもなくコーディとウォルフのチームが戦場に戻ったが、クローンたちの劣勢は覆らなかった。サーマル・デトネーターが付近で爆発した際、一部の兵士とヒシーニアンは脱出に成功したが、レックスとコーディ、ウォルフは爆風の衝撃を受けて倒れた。彼らはバトル・ドロイドに囲まれて降伏を求められ、レックスは反抗的な態度を見せたが、コーディはカリバンでの出来事を例にとり、敵に捕まるより酷い状況は他にあると語った。コーディの言うとおり、間もなく3人のジェダイが戦場に戻り、レックスたちを囲んでいたバトル・ドロイドをライトセーバーで破壊した。ジェダイはこの戦いでドゥークーやヴェントレスの追跡を断念することになったが、クローンたちの活躍に感謝を述べた。戦いが終わった後、彼らはグランド・マスターヨーダから連絡を受け、コルサントに戻ることになった。[28]

クリストフシスの戦い
「あなたはキャプテンで、わたしはジェダイ。厳密にはわたしの方がランクが上でしょ?」
「俺の意見では、経験がすべての上にくる」
アソーカ・タノとレックス[出典]

ヒシーンの戦いの後[28]、レックスとスカイウォーカー、ケノービ、コーディは惑星クリストフシス派遣され、ウォーム・ロースサム将軍やドゥークー、ヴェントレス指揮下の分離主義勢力と戦った。彼らは[29] 首都チャレイドニア[30] ツインタワーで敵軍の待ち伏せを試みたが、ケノービの隊が逆に敵の罠にはまってしまった。レックスとスカイウォーカーたちはケノービを助けるため反対側のタワーに駆け付け、屋上からLAAT/iガンシップで脱出した。その際、トルーパーの“ガス”が敵のTシリーズ・タクティカル・ドロイドTJ-55の頭部ユニットを手に入れることに成功した。基地に戻った後、レックスとコーディはロボロボトミー技術を使ってドロイドの頭部からデータを引き出し、共和国の情報が敵に漏れていたことを突き止めた。自軍にスパイがいると判断したスカイウォーカーとケノービは、レックスとコーディに基地内部の調査を任せ、分離主義勢力本部の偵察に向かった。[29]

タクティカル・ドロイドの頭部を調査するレックスとコーディ

司令センターを出ようとした時、コーディはテーブルの上にコムリンクが置かれていることに気づいた。ジェダイ将軍たちとの会話は、スパイに筒抜けになっていたのである。その直後、レックスは通路で不審な人影に気づいて追いかけたが、スパイはクローン・トルーパーで賑わう食堂に逃げ込み、見分けがつかなくなってしまった。通信妨害のせいでジェダイとは連絡がつかず、レックスはアストロメク・ドロイドR2-D2に通信履歴を分析させ、不正な送信情報を探した。レックスとコーディは不規則な波長が発信されていた“スリック軍曹の兵舎を訪れ、軍曹の小隊に属すトルーパー、“ガス”と“ジェスター”、“スケッチ”、“チョッパー”、“パンチ”らを尋問した。当初、戦場で残骸漁りをしていたことを隠そうとしたチョッパーが怪しまれたが、コーディはスリックがうっかり口を滑らせ、司令センターを盗聴していなければ知りえない事柄を喋ったのを聞き逃さなかった。スリックはすぐさま兵舎から逃げ出し、基地の武器庫やLAAT/iガンシップ、AT-TEウォーカーを爆破した。[29]

レックスとコーディは、スリックが司令センターへ逃げこんだことをチョッパーから知らされた。司令センターは一見したところ無人だったが、レックスとコーディは軍曹が天井の通気口に潜んでいることに気づいた。そこでレックスは部屋から出たふりをし、コーディは弾を抜いたDC-15Aブラスター・カービンホロテーブルに置いてスリックを油断させた。目論見通りスリックが通気口から姿を現したため、レックスはブラスター・カービンを構えながら背後から彼に声をかけた。しかしスリックは会話の途中でレックスのブラスターを薙ぎ払い、格闘戦に持ち込んだ。レックスとコーディは、裏切りによって自由を手に入れたと語るスリックを何とか取り押さえ、敵拠点から戻ってきたスカイウォーカーとケノービに引き合わせた。スリックはクローンがジェダイの奴隷になっていると訴えたが、レックスは彼の身勝手な行動で兄弟たちが危険にさらされたと指摘した。その後、レックスとコーディはジェダイに被害状況を報告し、重砲だけは無事だったことを知らせた。[29]

激化する争い

第二次ジオノーシスの戦い

ジオノーシス降下作戦に向けた作戦会議に参加するレックスとコマンダー・コーディ

戦争序盤、共和国はジオノージアンポグル・ザ・レッサー大公が新しい大型バトル・ドロイド工場を建造していることを知り、ジオノーシスの再征服作戦を開始する。オビ=ワン・ケノービとキ=アディ=ムンディ将軍の率いる部隊がジオノーシスの軌道に集結し、惑星ドーリンを巡る戦いから帰還したアナキン・スカイウォーカーも遅れて艦隊に加わった。レックスはコーディやムンディ将軍の部下であるCC-1993(ジェット)らと共にヴェネター級艦で開かれた作戦会議に参加する。共和国軍の主要攻撃目標はポグルのドロイド工場だったが、工場を叩くにはレイ・シールド発生装置を先に破壊する必要があった。ブリーフィングの結果、共和国軍はケノービ、スカイウォーカー、ムンディの3隊に分かれてジオノーシスへ降下し、シールド発生装置付近の再集合地点(ポイント・レイン)を目指すことになった。レックスの属すスカイウォーカー隊はLAAT/iやLAAT/cガンシップに乗ってヴェネター級艦から出撃したが、ジオノージアンの対空砲やナンテックス級スターファイターの激しい抵抗に遭った。

レックス、スカイウォーカー、タノの乗るガンシップは真っ先に撃墜され、ジオノージアンのブラスター砲台付近に落下した。彼らはガンシップの残骸から脱出してジオノージアンの前線を攻撃したが、AT-TEウォーカーを失い、ケノービ隊に援護を求めた。しかし、3隊の中で唯一ポイント・レインに到達することができたケノービ隊は、仲間から孤立して厳しい消耗戦を強いられていた。レックスたちは今ある戦力だけでポイント・レインを目指すことになったが、道中の峡谷には分離主義勢力のバリケードがそびえ、大量の固定砲台がクローン・トルーパーにレーザーを浴びせかけた。スカイウォーカーとタノがバリケードを登る間、レックスは部下たちと共に固定砲台や壁の上のバトル・ドロイドを狙い撃ちした。

背後からドロイデカを攻撃するレックス

レックスはスカイウォーカーとタノが苦戦していることに気付いて防壁の上に駆け付け、ジェダイを苦しめていたドロイデカを背後から破壊した。その後、スカイウォーカーはデトネーターを満載したバックパックをバリケードの中に放り込み、爆発の直前にレックスを防壁から投げ下ろした。スカイウォーカーとタノはフォースを使って無事に着地し、レックスを墜落寸前で受け止めた。バリケードを突破した第501軍団はポイント・レイン付近の峰でムンディ隊と合流する。彼らもまたジオノージアンの攻撃で予定外の地点に墜落し、徒歩でポイント・レインを目指していたのである。

スカイウォーカーとムンディはケノービ隊のもとへ駆け付け、ユラーレン提督が派遣したYウイング爆撃機部隊と共に敵を一掃した。その後、共和国軍はレイ・シールド発生装置破壊作戦を立て直した。スカイウォーカーやタノの率いる部隊は発生装置の防衛網に直接攻撃を仕掛け、EMPグレネードを使って敵の防衛砲台を使用不能にした。その直後、コーディのAT-TEウォーカー隊が発生装置を破壊し、周辺の敵を無防備にした。レックス、ムンディ、ジェットはシールドを失ったジオノージアン兵士に降伏を迫り、シールド発生装置付近の制圧に成功する。その後、ケノービとムンディ将軍は傷を癒すため艦隊に戻り、スカイウォーカーやレックスはドロイド工場攻略に向けて準備を進めた。

AV-7に砲撃を命じるレックス

シールド発生装置破壊後、ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリ、その弟子バリス・オフィー、コマンダーCC-1004(グリー)率いる第41精鋭兵団の援軍が到着した。タノとオフィーが地下墓地を通って工場内部に潜入する間、スカイウォーカー、アンドゥリ、レックスは陽動のため工場への正面攻撃を指揮した。パダワンが反応炉を破壊する時間を稼ぐため、レックスたちは大量のB1およびB2バトル・ドロイド、ジオノージアン戦士と戦い続けた。戦闘中、工場の中からドロイデカが姿を現すと、レックスはミサイル・ランチャーを装備したドラーに砲撃を命じた。間もなく、ポグル大公とタクティカル・ドロイドTX-21は完成したばかりのスーパー・タンクを出撃させた。レックスはAV-7対ビークル砲に迎撃を指示したが、シールドを装備したタンクはかすり傷ひとつ負わず、共和国軍は撤退を強いられた。スカイウォーカーとアンドゥリが工場のブリッジを爆破してスパー・タンクを谷底に落下させた直後、パダワンが反応炉を破壊し、工場は粉々に崩れ落ちた。パダワンは瓦礫の中で生き埋めになったが、レックスたちの捜索で無事発見された。

ポグルを護送するためヴェネター級艦に乗り込んだレックスとジェダイ将軍たち

ドロイド工場を破壊した後、共和国軍はカリーナ・ザ・グレート女王の本拠地であるプロゲイト寺院でポグル・ザ・レッサー大公を捕まえ、ジオノーシス再制圧を完了した。共和国軍が引き揚げの準備をしていた時、ダントゥインで戦う友軍から医療品の補給要請が届いた。レックスやジェダイ将軍たちはポグル大公をコルサントまで届ける必要があったため、パダワン・タノとオフィーが医療フリゲートTB-73で補給任務に出発した。しかし、医薬品を受け取るためオード・セスタス医療ステーションへ向かっていた時、パダワンの乗るフリゲート艦は予期せぬトラブルに見舞われる。フリゲート艦に同乗していたタンゴ中隊の兵士がジオノーシスの寄生虫ブレイン・ワームに取り付かれ、ジェダイへの反逆を開始したのである。スカイウォーカーはタノからの連絡が途絶えていることを不審に思い、TB-73からの通信に目を光らせておくようレックスに命じた。それからしばらくして、レックスはタノの信号を受信する。スカイウォーカーはポグル大公を拷問してブレイン・ワームの退治方法を聞き出し、フリゲート艦で戦う弟子に伝えた。タノは寄生虫に操られたトルーパーやオフィーを救い、医療ステーションにたどり着いた。

オンダロン反乱軍の訓練

オンダロン反乱軍の前で装甲型強襲用戦車の破壊方法を実演するレックス

ザイゲリアの事件の後、レックスはケノービ、スカイウォーカー、タノらと共に惑星オンダロンへ派遣され、分離主義者のサンジェイ・ラッシュと戦うオンダロン反乱軍の兵士を訓練した。ジェダイ・オーダーはオンダロンの内政への直接的な介入を避ける代わりに、反乱軍の兵士たちにバトル・ドロイドと戦う術を伝授することに決めたのである。レックスたちはリパブリック・シャトル<ワルキューレ2929>でオンダロンに潜入し、ジャングルの中のキャンプで反乱軍の中心人物であるスティーラソウ・ゲレララックス・ボンテリらと合流する。レックスは反乱軍の前で装甲型強襲用戦車の破壊方法を実演し、コックピットと砲座を同時に爆破しなければならないとレクチャーした。

レックス、スカイウォーカー、タノ、ケノービは次にドロイデカの破壊方法を説明した(シールドを起動したドロイデカには高速の攻撃が通用しないため、EMPグレネードをゆっくりとシールド内へ投げ込む必要があった)。反乱軍兵士たちがグレネードを投げるコツをつかんだ後、ジェダイは対バトル・ドロイドの射撃訓練を開始した。レックスはドロイドの中枢機能はすべて頭部に集中しているため、射撃の際には頭部を狙う必要があるとアドバイスする。訓練中、反乱軍のキャンプはラッシュ王のドロイド軍に襲撃された。しかし、反乱軍はレックスたちの助言を活かして先遣隊の撃退に成功した。

敵の接近に気付いたレックスたち

その後、反乱軍は狩人の商団に変装してオンダロンの首都イジズに潜入した。彼らは密かに協力者を募り、街中で小規模なテロ行為を繰り返した。しばらく反乱運動を続けた後、レックス、スカイウォーカー、ケノービ、タノはイジズ内のアジトで反乱軍のメンバーと落ち合った。反乱軍が十分な力をつけていると判断したケノービとスカイウォーカーは、レックスを連れてコルサントへ戻ることに決め、タノが単独で反乱運動の今後を見守ることになった。アジトの外へ出た際、スカイウォーカーは反乱軍が第501軍団とも互角に戦えるのではないかと冗談を言ったが、レックスに一蹴される。その後、反乱軍は訓練の成果もあって分離主義勢力ドロイド軍を破り、ラッシュ王の統治に終止符を打った。前王のラムシス・デンダップが統治者に復帰し、オンダロンは銀河共和国に再加盟する。

登場エピソード

参考資料

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 スター・ウォーズ 反乱者たち:ビジュアル・ガイド:エピック・バトル
  2. スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典』によればレックスは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の32標準年前にカミーノで生まれた。『スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス』によれば『新たなる希望』の時系列は0 BBYであるため、レックスの生年は32 BBYとなる。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典
  4. スター・ウォーズ クローン・ウォーズ
  5. Rebels-mini-logo.png 反乱者たち消えた戦士たち
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 StarWars-DatabankII.png Clone Captain Rex - 公式データバンク
  7. Rebels-mini-logo.png 反乱者たち極秘輸送
  8. Rebels-mini-logo.png 反乱者たち共和国の遺物
  9. Rebels-mini-logo.png 反乱者たち反乱組織の名の下に
  10. BYOR2D2 logo small.png 週刊 スター・ウォーズ R2-D2第94号 (ドロイド仕様書:R2-D2 アストロメク パート15)
  11. 11.0 11.1 StarWars-DatabankII.png Clone Troopers - 公式データバンク
  12. マンダロリアン ロゴ.png マンダロリアンチャプター14:悲劇
  13. Star Wars Bad Batch.jpg バッド・バッチ戦いの傷痕
  14. 14.0 14.1 14.2 14.3 StarWars-DatabankII.png Clone Captain Rex Biography Gallery - 公式データバンク
  15. アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
  16. 16.0 16.1 スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
  17. StarWars-DatabankII.png 501st Legion - 公式データバンク
  18. TCW mini logo.jpg クローン・ウォーズ逃亡者
  19. TCW mini logo.jpg クローン・ウォーズ侵入者
  20. Rebels-mini-logo.png 反乱者たちクローン戦争の名残
  21. StarWars.com "Battle Scars" Episode Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
  22. TCW mini logo.jpg クローン・ウォーズアンバラの暗雲
  23. TCW mini logo.jpg クローン・ウォーズルーキーたち
  24. Star Wars Bad Batch.jpg バッド・バッチウォー・マントル
  25. きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
  26. 501プラス・ワンエイジ・オブ・リパブリック スペシャル
  27. アランタラの戦いを描く『501プラス・ワン』には、顔に傷跡がないアナキン・スカイウォーカーが登場する。ベングロアにおける任務を描く『スター・ウォーズ アドベンチャーズ:クローン・ウォーズ バトル・テールズ』ではスカイウォーカーに傷跡があるため、この出来事はアランタラの戦いより後ということになる。
  28. 28.0 28.1 28.2 28.3 スター・ウォーズ アドベンチャーズ:クローン・ウォーズ バトル・テールズ
  29. 29.0 29.1 29.2 29.3 TCW mini logo.jpg クローン・ウォーズ内なる敵
  30. スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
Advertisement