- 「奴ら病院船に向かった」
- ―エンドアの戦いにおいて、ウェッジ・アンティリーズ[出典]
EF76ネビュロンBエスコート・フリゲート(EF76 Nebulon-B escort frigate)はクワット・ドライブ・ヤード社が製造した主力艦。銀河内戦中、共和国再建のための同盟が使用した。
歴史
EF76ネビュロンBは、クワット・ドライブ・ヤード社によって製造され、帝国時代に使用されていた。クローン戦争の終結から5年後、バーチ・テラー率いる反銀河帝国勢力がこの護衛艦を使用していた。
銀河内戦中、共和国再建のための同盟が帝国との戦いでこのスターシップを使用した。ネビュロンBは、しばしば輸送船団のエスコートを任された。ホスの戦いの後、ネビュロンBフリゲート<リデンプション>が反乱軍の病院船として利用されていた。クラウド・シティでダース・ヴェイダーと対決し負傷したルーク・スカイウォーカーは、この宇宙船で右腕を治療した。
特徴
EF76ネビュロンBは、優れた汎用性を持つ護衛フリゲート艦で、同盟軍艦隊の中で様々な役割を与えられていた。同盟軍はこの艦を、医療支援、捜索救助、戦闘任務、偵察任務など多くの任務で使用していた。[7]
クワット社製ギャラクシー15イオン・エンジンを7基搭載した艦後部の推進モジュールには、偏向シールド・ジェネレータも搭載されていた。ブリッジは船の前方に位置しており、長距離通信アレイは船の上部から突び出た形状をしていた。ブリッジにはホロプロジェクターや最低でも4つのクルー・ステーション、コマンド・ステーションが設置されていた。
ネビュロンBは、重武装のフリゲートとして知られている。ターボレーザー砲12門とレーザー砲12門を装備しており、それぞれ船体前部の下部モジュールに設置されていた。また、強力なトラクター・ビーム発生装置を2基装備していた。
ネビュロンBはキャリアーとしての役割を果たすことができた。格納庫には、戦闘態勢のスターファイター1個中隊と数機のシャトルを格納することができた。
この船は反乱軍の医療フリゲートとしても知られており、このタイプはバクタ・タンク、医療ドロイド、病院施設を備えていた。 病院船に改造されたネビュロンBのメイン・メディカル・ベイは、船首最上部のモジュールに設置されており、最大700人の患者を収容することができた。[7]
知られている艦名
登場作品
参考資料
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ ビークルのすべて
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録 (ビジュアルのみ)
Nebulon-B Frigate - 公式データバンク
脚注
共和国再建のための同盟 | |
---|---|
同盟市民政府 | 議長 - 同盟内閣 (教育大臣 - 財務大臣 - 産業大臣 - 国務大臣 - 補給大臣 - 戦争大臣 - 内閣書記官) |
反乱分子 | アイアン戦隊 - スペクターズ - パルチザン - フェニックス戦隊 - マサッシ・グループ - ライロス解放運動 - ロザル抵抗勢力 |
組織 | 同盟軍 - 同盟軍最高司令部 - 同盟軍特殊部隊 - 同盟情報部 - 反乱軍技術者 - ローグ・ワン |
同盟軍艦隊 | 艦隊司令部 - スターファイター司令部 - スターファイター隊 (グリーン中隊 - ゴールド中隊 - コロナ中隊 - ティアフォン・イエロー・エース - フェニックス中隊 - ブルー中隊 - ブレード中隊 - レッド中隊 - ローグ中隊) - 反乱軍パイロット |
同盟軍地上部隊 | トルーパー - 哨兵 - マークスマン - ヴァンガード - 重装兵士 - トワイライト中隊 |
主なビークル | Aウイング - Bウイング - Uウイング - Xウイング - Yウイング - CR90コルベット - GR-75中型輸送船 - MC75スター・クルーザー - MC80スター・クルーザー - スキー・スピーダー - スノースピーダー - ネビュロンB - ハンマーヘッド・コルベット - ブラハトック級ガンシップ |
活動拠点 | チョッパー基地 (アトロン) - ダントゥイン基地 (ダントゥイン) - ベース・ワン (ヤヴィン4) - マコ=タ宇宙ドック - エコー基地 (ホス) - 5251977 - クレイト前哨基地 (クレイト) - 燃料補給基地 (ヴロガス・ヴァス) - ホーム・ワン |
その他 | 初期反乱運動 - 銀河内戦 - 反乱宣言 - 反乱同盟スターバード - 新共和国 |
[テンプレート] |