GL-0T15は帝国時代にクリムゾン・ドーンが使用していた黒いボディのGL販売ドロイドである。もともとショップキーパー・ドロイドだったが、ドライデン・ヴォスが所有するヨット<ファースト・ライト>で接客係として働いていた。
経歴[]
GL販売ドロイド[1] のGL-0T15は帝国時代にドライデン・ヴォス率いる犯罪組織クリムゾン・ドーンに仕えていた。ヴォスが所有するスター・ヨット<ファースト・ライト>で接客係を務め、ゲストをドッキング入り口から上階のラウンジやオフィスへ運ぶ主要ターボリフトを運転した。[2] 10 BBY、クリムゾン・ドーンの手先であるトバイアス・ベケットとハン・ソロ、チューバッカが惑星ヴァンドアに寄港中のカレヴァラン・スター・ヨット<ファースト・ライト>にやってきたときも、GL-0T15はリフトに配属されていた。[3]
個性と特徴[]
GL-0T15は黒いボディのドロイドで、ヒューマノイド型の外見をしていた。GL-0T15は販売ドロイドとして媚びへつらう態度や客を満足させたいという欲求をプログラムされており、その特性を活かして<ファースト・ライト>の接客係を任されていた。GL-0T15は武器スキャナーを一揃い装備しており、頭部の短距離センサー・モジュールでエネルギー武器や化学武器を探知することができた。[2]
制作の舞台裏[]
GL-0T15は2018年公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するドロイドである。名称はパブロ・ヒダルゴによる設定資料集『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー オフィシャルガイド』で明かされた。
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)