HMPドロイド・ガンシップ(HMP droid gunship)はバクトイド・フリート・オードナンス社が製造したリパルサーリフト・ガンシップ。HMPはヘビー・ミサイル・プラットフォームの略で、各種レーザー砲と高起爆性ミサイルで武装していた。クローン戦争で独立星系連合が使用し、共和国グランド・アーミーのリパブリック・アタック・ガンシップに対抗した。
特徴[]
バクトイド・フリート・オードナンス社製HMP(ヘビー・ミサイル・プラットフォーム)ドロイド・ガンシップはさまざまな火器を搭載したリパルサーリフト・エアスピーダーである。[1] 全高2.78メートル、全長12.46メートルで、船体中央の円盤部分の直径は9.75メートルだった。[2] 先進のドロイド脳によって運用される無人ガンシップで、顎部レーザー砲1門、回転レーザー砲塔2基、翼部軽レーザー砲2門に加え、高起爆性ミサイルを14発搭載していた。これらの武器は任務に合わせて容易に換装することができた。[1]歩兵や装甲ユニットを一掃できる火力を誇り、防御用の光線シールドを備えていた。船体下部のミサイル・ポッドはバトル・ドロイド配備用のラックに取り変えることができた。[2]
歴史[]
HMPドロイド・ガンシップはクローン戦争の後半に導入され、独立星系連合の分離主義勢力ドロイド軍によって使用された。[2]銀河共和国グランド・アーミーのLAAT/iガンシップに対抗するライバル機として戦闘に参加し、中には改造を受けてバトル・ドロイド用輸送機として使われたものもあった。[1]
登場作品[]
- Star Wars バトルフロント II (DLC)
- クローン・ウォーズ – ターニング・ポイント
- クローン・ウォーズ – アソーカを救え
- クローン・ウォーズ – 未知の症状
- クローン・ウォーズ – はずれた思惑
- クローン・ウォーズ – やり残した仕事
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)
- レベル・ライジング (言及のみ)
- 反乱者たち – ジオノーシスの亡霊 (言及のみ)
- マンダロリアン – チャプター3:罪 (回想シーン)
- マンダロリアン – チャプター8:贖罪 (回想シーン)
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- スター・ウォーズ ビークルのすべて
- Every Droid in Star Wars - Star Wars Kids YouTube 公式チャンネル
- Droid gunship - 公式データバンク
脚注[]
他言語版