ID9シーカー・ドロイド(ID9 seeker droid)、通称パロット・ドロイド(Parrot Droid)、ミミック・ドロイド(Mimic Droid)はアラキッド・インダストリーズ社が製造したシーカー・ドロイドのモデルである。ヤヴィンの戦い以前、銀河帝国に仕える尋問官たちが使用した。
特徴[]
アラキッド・インダストリーズ社製ID9シーカー・ドロイドはより大型のヴァイパー・プローブ・ドロイドに似ていた。ID9は円盤状のドーム型ボディに赤いフォトレセプターを持ち、4本の収納式アームを備えていた。ID9はリパルサーリフトで移動したが、脚を使って這うこともあった。ID9の電気ショック・プロッドは有機体に危害を与え、機械装置類を不能にする効果を持っていた。ID9は別のドロイド・モデルが発する機械音を模倣することができた。
歴史[]
銀河帝国に仕える尋問官、セヴンス・シスターはジェダイの標的を追う際にID9シーカー・ドロイドの小規模な部隊を利用した。
登場作品[]
参考資料[]
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第27号 (ドロイド仕様書:帝国軍のスパイ/捜索ドロイド)
- スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑
- ID9 seeker droid - 公式データバンク