- 「表明:賞金稼ぎからの逃走は不可能」
- ―IG-90[出典]
IG-90は銀河内戦期に賞金稼ぎとして活動したIGシリーズのアサシン・ドロイド。トランドーシャンのボスク、ビーボックス、ウーキーのブラック・クルルサンタンとチームを組んで活動した。
経歴[]
ヤヴィンの戦いの直後、惑星ソン=トゥールの酒場に集まっていたIG-90たちはドクター・チェリ・ローナ・アフラから割のいい仕事を持ちかけられた。アフラはソン=トゥール・プライドの財宝を運ぶ帝国軍軽クルーザーの輸送経路に関する情報を握っており、強奪作戦の参加者を探していたのである。賞金稼ぎたちはアフラの計画に加わり、アンサン・プライム上空で事故に見せかけてクルーザーを破壊した。手に入った財宝は予定より少額だったが、IG-90は分け前のクレジット延べ棒をもらってアフラたちと別れた。しかし、アフラはクルルサンタンと共謀して他の賞金稼ぎたちを欺いていた。2人は手に入れた財宝の大部分を衛星アンサン13に隠し、自分たちだけで独り占めしていたのである。
その後、IG-90は同業者のビーボックス、クルルサタン、チャナス・チャ、C-21ハイシンガー、ザッカス、デンガーと同じ場所に集まり、シス卿ダース・ヴェイダーから仕事の依頼を受けた。ヴェイダーは反乱同盟軍に捕まったアフラを連れ戻してほしいと告げた。IG-90が彼女を生け捕りにするのか殺すのかを尋ねると、ヴェイダーはどちらでも構わないと答えた。