Wookieepedia
Advertisement
この記事はドロイドの個体を扱っています。お探しの記事はアニメのエピソードかもしれません。

「もしあんたの腕を直してあげたら、あたしのジャンクヤードに残って重たい物を持ち上げるのを手伝ってくれるかい? あんたとなら仲良くやってけそうだ」
―マーラ・ジナラ[出典]

JG-1、旧名ジャンク・ジャイアント(Junk Giant)は海賊テイバー・ヴァル=ドーン率いるギャングたちがジャンク屋マーラ・ジナラから盗んだ廃品を使って造り上げた巨大なモンスター・ドロイドである。テイバーはサーボ=リフターの部品を搭載したこのドロイドを利用し、これまでよりも重くて大きな物を略奪しようと企てていた。テイバーたちがジャンク・ジャイアントを造り上げた直後、マーラのために泥棒の後を追っていたジェダイ・イニシエイトカイ・ブライトスターリス・ソレイパイロットナッシュ・デュランゴRJ-83たちが海賊のアジトに現れた。しかしジャンク・ジャイアントはその怪力を活かして巨大な廃品を持ち上げ、アジトの入り口を封鎖してカイたちを中に閉じ込めた。[1]

その後、ジャンク・ジャイアントはテイバーの命令でクブロップ・スプリングスにあるカリア・クブロップを略奪しようとした。しかしアジトから脱出したジェダイたちが現れた際、ジャンク・ジャイアントは戦いで腕を破損してしまい、海賊の役に立てなくなってしまった。カイはテイバーに見捨てられたジャンク・ジャイアントに、これ以上盗んだり戦ったりする必要はないと説得した。クブロップの像をもとの位置に戻したジャンク・ジャイアントは、ジェダイと一緒にマーラのジャンクヤードに戻った。マーラはこの巨大ドロイドを気に入り、腕を直す代わりにジャンクヤードで重い物を運ぶ手伝いをしてくれないかと頼んだ。マーラはジャンク・ジャイアントがオンリーワンの存在であることにちなみ、このドロイドにJG-1という新しい名前を与えた。[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
Advertisement