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「私は"グロッツというウーキーに復讐を果たす"という、ただ1つのプロトコルを実行するためにやってきたのよ」
―K-A0S[出典]

K-A0S新共和国時代惑星ヴェスパーラで『アウター・リムのハンター』の闘士として活躍した銀河帝国KXシリーズ・セキュリティ・ドロイド[1] アリーナ・ニュースによれば、彼女はかつて帝国主宰のハットボールの試合でセキュリティ・ドロイドを担当した際に、ウーキーハットボーラーであるグロッツによって両をもがれてしまった。[3] また噂によれば、グロッツがK-A0Sの腕を奪ったのは、彼女がお気に入りのハットボール用クラブを盗んだ仕返しであるという。[4] この事件の後、K-A0Sは帝国のライオット・シールドが付属した新たな腕を取り付けられ、グロッツはK-A0Sから奪った腕を2本の棍棒として使うようになった。[5]

K-A0Sはアウター・リム・スポーツ・ネットワークの放送を見て、グロッツが闘士として『アウター・リムのハンター』に出場していることを知った。K-A0Sはグロッツへの復讐を果たすべく、自らも“ハンター”となってグランド・アリーナに参入した。[2] その後、K-A0Sは同じく帝国に由来を持つ闘士センチネルと一時的な協力関係を結び、“ヴィラン”のハンターたちからなるグループが形成されることになった。[6] やがてK-A0Sとグロッツによる因縁のバトルが実現し、K-A0Sは勝利を収めた。K-A0Sは試合後にグロッツと何らかの会話を交わしたのち、「そんなバカげた両腕はいらないわ」と吐き捨てて去っていった。アリーナ・ニュースによれば、その際K-A0Sは一筋の涙(あるいはドロイドのオイル)をこぼしていたとされる。[3] この一件のあと、K-A0Sは自室に閉じこもるようになってしまった。[7]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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