LINEマンガ STAR WARS インディーズアワード 2017はLINEマンガが『スター・ウォーズ』40周年記念企画として2017年に開催したイベントである。小説『ロード・オブ・シス』または『ジェダイの継承者』のオリジナル・コミカライズ作品を公募するマンガ賞で、グランプリ受賞者には公式作家としてスピンオフ作品を連載・単行本化する権利が与えられた。
概要[]
本企画は2017年4月25日に発表された。審査対象はプロ・アマを問わず、『スター・ウォーズ』のスピンオフ小説『ロード・オブ・シス』または『ジェダイの継承者』のオリジナル・コミカライズ作品を公募し、優秀作品に賞を与えるというもの。なお、本企画の告知と同時に『ロスト・スターズ』のウェブコミック版の連載がLINEマンガで始まることも発表された。
また本企画にはルーカスフィルムからもコメントが寄せられた:
- 過去40年間にわたって、STAR WARSの物語には、数多くの才能あるアーティストたちが貢献してきました。そして今ここに、LINEマンガ STAR WARS インディーズアワードを通して、新たな才能とその作品に出会えることを、私たちは心から楽しみにしています。[1]
結果[]
2017年5月4日から8月31日までの応募期間を経て、10月27日にノミネート5作品が発表、読者投票と審査員による最終審査によって受賞作が決定され、12月1日開催の東京コミコンで授賞式が行われた。
- グランプリ:『ロード・オブ・シス』をコミカライズしたAOKIが受賞。賞金とサンフランシスコツアー招待券に加え、公式作家としてLINEマンガで連載および単行本化の権利を獲得した。
- ルーカスフィルム賞:『ロード・オブ・シス』をコミカライズした勇夢将士が受賞。賞品として特注の塗装が施されたXウイングのパイロット・ヘルメットが贈呈された。