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M9-G8冷戦の時代にレジスタンスパイロットヨロー・ジフに仕えた男性プログラムアストロメク・ドロイドである。34 ABY、M9-G8は主人のT-70 Xウイング・スターファイターに搭乗し、スターキラー基地の戦いに参加した。

経歴[]

M9-G8はレジスタンスブルー中隊パイロットヨロー・ジフに仕えたアストロメク・ドロイドであり、ポー・ダメロンの指揮下で戦った。[2]

ある時、ジフはポー・ダメロンをポスターに登場させればレジスタンスの参加者が増えるのではないかという隊員同士でのジョークにヒントを得て、ダメロンを主役にした偽の新兵募集ポスター『レジスタンス』を制作した。[5] M9-G8も制作に参加し、背景の雲の映像を提供した。[2] やがて本作がホロネットに流れると、実際に未来の新兵たちの興味を引きつける結果となり、いたずらのつもりでポスターを制作したジフにとって予期せぬ成功作となった。[5]

34 ABY[6]、M9-G8は惑星ディカー基地に配属されていた。[7] 彼は主人のT-70 Xウイング・スターファイターに搭乗し、スターキラー基地の戦いに参加した。最終的にレジスタンスはこの戦いに勝利し[1]、M9-G8はジフと共に生還した。[2]

個性と特徴[]

M9-G8はデュラスチールのシェルが使用された[7] R4アストロメク・ドロイド[8] の頭部を持ち、センサーと、緑のストライプが入った白いボディを備えていた。[7]

M9-G8は通常のアストロメクの仕事をこなしながら、ジフの趣味であるホログラフやデジタル・イラストの制作を手伝うことも出来た。ジフはM9-G8が提供するホロレコーティングをアート作品に取り入れた。[2]

制作の舞台裏[]

M9-G8は2015年公開のシークエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』で初登場を果たした。[1] このドロイドの名称は、2015年発売のペーパーブック『アルティメット・ステッカー・コレクション:スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で判明した。[9]

2017年9月1日に公開された非正史の短編アニメ『STAR WARS:BB-8 ミニクリップ』のエピソード『ドロイドのファンたち』でもM9-G8は登場している。本作でM9-G8は仲間の4B-EG-6BB-4BB-82BB-2たちと一緒にアストロメク・ドロイドR2-D2の活躍を描くホログラム動画を鑑賞し、その直後にR2-D2本人を目撃して大盛り上がりする。[3]

また、M9-G8は2015年スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリーR0-4L0R2-Q2R5-X3と共にフィギュアとして発売された。ただし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場したドロイドと同名のR4-M9と誤表記されている。[10]

登場作品[]

非正史作品[]

参考資料[]

脚注[]

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