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「生意気なチビドロイドめ」
カズーダ・ジオノ[出典]

MB-13A[5]、あるいはMB-13[6]ファースト・オーダーに仕えたBBシリーズ・アストロメク・ドロイド34 ABY、このドロイドファースト・オーダー軍占領下に置かれた惑星キャスティロン補給ステーションコロッサス>へ送り込まれた。レジスタンススパイであるカズーダ・ジオノストームトルーパーCS-515に変装してファースト・オーダーのユプシロン級コマンド・シャトルに乗り込んできた際、MB-13は侵入者がデータ・チップを持ち出すのを阻止しようとした。しかしジオノはアストロメク・ドロイドの頭部をボディから外し、厄介者を追い払った。[2] またのちにMB-13はアント・ズィーの酒場でパトロールを行い、プラットフォームの住民たちの会話を盗聴して、ファースト・オーダーに不満を持つ者がいないか監視した。[3]

<コロッサス>の住民がファースト・オーダーへの反抗を開始した際、MB-13は通路で抵抗分子のジオノ、トーラ・ドーザ、BBユニットCB-23たちと遭遇した。MB-13は彼らがトラップドアの下に隠れていることを見抜いて警報を発したが、即座にCB-23の反撃に遭った。BBユニット同士の対決の末、MB-13は敵のスパーク発生装置フォトレセプターを破損し、ターボリフトのシャフトへ落下していった。[7] しかしMB-13は人知れずこの戦いを生き延び、<コロッサス>がキャスティロンから脱出した後も密かに施設内で破壊工作を続けた。このドロイドはエンジニアリング・レベルチェリダイ整備士たちを脅かし、調査に現れたCB-23、ニーク・ヴォゾ、トーラ、ジオノたちに襲い掛かった。しかしジオノたちはMB-13が<コロッサス>の現在位置をファースト・オーダーに知らせるのを阻止し、プラットフォームのハッチからこのアストロメク・ドロイドを宇宙空間へ追い払った。[4]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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