MG7-Aプロトン魚雷(MG7-A proton torpedo)はクラプクス・ミュニションズ社が製造したプロトン魚雷。[1] 貫通装甲に守られたプロトン弾頭とパワー・シェルからなる。MG7-Aプロトン魚雷発射装置には8本の小型版MG7-A魚雷を搭載することができた。[3] 主力艦への長距離攻撃で効果を発揮するが、ロックオンするまでに時間がかかるという欠点があった。[2]
歴史[]
銀河内戦の終盤、新共和国のスターファイター隊はMG7-Aプロトン魚雷を戦闘機や爆撃機の補助武器として使用した。MG-7AはT-65B XウイングやBTL-A4 Yウイング、A/SF-01 Bウイングなどの機体に搭載可能だった。[2]
レジスタンスのT-70 Xウイング・スターファイターは小型版MG7-Aプロトン魚雷8本を標準装備にしていたが、代わりに震盪ミサイルや磁気パルス弾などをプロトン魚雷発射装置に装填することも可能だった。[1] ジャレク・イェーガーが所有したレーシング・スターファイター<ファイアボール>も小型版MG7-Aをミサイル・ランチャーから発射することができた。[4]
ファースト・オーダーのスターキラー基地に攻撃を仕掛けた時、レジスタンスのスターファイター隊は大量のMG7-Aを基地のサーマル・オシレーターに放った。[5]
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 クロス・セクション
- STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- 反乱軍スターファイター オーナーズ・ワークショップ・マニュアル