MR-T3は銀河共和国が所有したRシリーズのアストロメク・ドロイド。クローン戦争中、MR-T3は惑星コルサントの共和国軍事作戦センターで活動していた。
経歴[]
クローン戦争中の19 BBY[3]、レッタ・ターモンド殺害容疑で逮捕されたジェダイ・パダワンのアソーカ・タノが共和国軍基地の刑務所から脱獄した時[2]、MR-T3は[4] RA-7プロトコル・ドロイドのR-A7[5] と共に建物の中を移動していた。クローン・ショック・トルーパーから逃げ回っていたタノは危うくMR-T3にぶつかりかけたが、ドロイドの頭上を飛び越えて事なきを得た。[2]
特徴[]
MR-T3は黒いボディに銀色に塗装された、R4アストロメク・ドロイドの頭部を持つRシリーズのアストロメク・ドロイドである。ほかのRシリーズのドロイドと同じくバイナリーで会話し[2]、インダストリアル・オートマトン社によって製造された。[1]
制作の舞台裏[]
MR-T3はTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン5の第18話『真実の行方』で初登場を果たした。[2] 名称は公式サイト StarWars.com の同作のコンセプト・アート・ギャラリーで判明した。[4]
MR-T3の3DモデルはM5-BZのデータを再利用して作成された。[4]
登場作品[]
参考資料[]
- "The Jedi Who Knew Too Much" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org) (Concept Art Gallery, スライド 10枚目) (MR-T3としての最初の言及)
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第11号 (ドロイド仕様書:RA-7プロトコル・ドロイド) (ビジュアルのみ)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 クローン・ウォーズ – 真実の行方の描写からMR-T3はRシリーズのドロイドであり、『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 クローン・ウォーズ – 真実の行方
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ 4.0 4.1 4.2 "The Jedi Who Knew Too Much" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org) (Concept Art Gallery, スライド 10枚目)
- ↑ "The Jedi Who Knew Too Much" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org) (Concept Art Gallery, スライド 3枚目)