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MWC-35c“スタッカート・ライトニング”連射砲(MWC-35c "Staccato Lightning" repeating cannon)はモレリアン・ウエポンズ・コングロマリットが製造した重連射式ブラスターである。ベイズ・マルバスは違法改造されたMWC-35cを所有していた。

特徴[]

MWC-35c“スタッカート・ライトニング”連射砲は圧縮されたKグレードのコンダクター・セルを動力源としており、R717冷媒の冷却用タンクがセットになっていた。最大限に充電したときの装弾数は35,000発で、高速で弾丸を連射する標準モードと、単発で強力な弾丸を発射する第二のモードとの切り替えが可能だった。標準モードで使用すると、MWC-35cのエレクトロスコープが持つスマート照準アレイが使用者のポジションや向きを考慮し、ひとまとまりの弾丸をバースト化して、設定された標的に対して最大限の攻撃を浴びせることができた。第二のモードでは、ブラスターの銃身下部がエネルギーを一発の弾丸に集約し、ポンプ=アクションによって駆動された。どちらのモードも動力源は同じだが、破壊力のレベルは異なっていた。[1]

歴史[]

MWC-35cはモレリアン・ウエポンズ・コングロマリットによって製造された。帝国時代、元ウィルズの守護者ベイズ・マルバスは、違法な改造が施されたMWC-35cを所有していた。彼のブラスターの動力源である弾丸セルは頻繁な補充が必要だった。1 BBY[1]、彼はジェダにおけるストームトルーパーとの戦闘や、イードゥー帝国カイバー精製所襲撃、そしてスカリフの戦いでこの連射式ブラスターを使用した。[2]

登場作品[]

BazeM

MWC-35cを構えるベイズ・マルバス

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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