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「ああ、彼は運搬専用だから話すことはできないの」
「もし彼が何か伝えたかったら?」
「態度で十分伝わる」
―レイア・オーガナとターラ・デュリス[出典]

NED-B帝国時代鉱業惑星マプーゾで活動した男性プログラムローダー・ドロイドである。彼は帝国軍将校の離反者ターラ・デュリスの仲間で、ジェダイの生存者の逃亡を支援する秘密組織“ヒドゥン・パス”のために働いていた。NED-Bはパスの隠れ家のひとつとして使われている、採掘村ドロイド修理場で見張りを担当した。9 BBY、デュリスはジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービオルデランプリンセスレイア・オーガナをマプーゾから脱出させるため、2人をNED-Bのいる修理場へ連れて行った。[2]

それからしばらくして、帝国軍ストームトルーパー2人組が修理場に現れた。デュリスたちが奥の隠れ家に身をひそめる中、NED-Bはハンマーを後ろ手に持っていつでも戦えるよう構えたが、トルーパーたちは会話能力を持たないNED-Bへの尋問をすぐに打ち切り、去っていった。その後、NED-Bとデュリスはシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーとの対決で負傷したケノービを救出し[2]、惑星ジャビームにあるパスの秘密基地へ撤退した。[3] しかしこの隠れ家の位置も間もなく帝国に知られ、尋問官サード・シスター率いるストームトルーパー部隊がパスを襲撃した。NED-Bもブラスター・ライフルを持って応戦し、数名のトルーパーを撃退した。しかしデュリスが腹部を撃たれて倒れた直後、NED-Bも数発のビームに被弾し、デュリスにもたれかかるように機能停止した。その後、デュリスはサーマル・デトネーターを使って自爆した。[1]

登場作品[]

脚注[]

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