R2-A5、通称エイファイヴ(Ayfive)は銀河内戦期に惑星タトゥイーンで活動していた、男性プログラムのR2シリーズ・アストロメク・ドロイドである。0 BBY、R2-A5はタトゥイーンの町モス・アイズリーの宇宙港で活動していた。
経歴[]
0 BBY当時[5]、R2ドロイドのR2-A5ことエイファイヴは[4] 砂漠の惑星タトゥイーンのモス・アイズリー宇宙港の通りをうろついていた。ルーク・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービがC-3POとR2-D2を捜索中の帝国軍のストームトルーパーに検問を受けていた時、R2-A5は彼らのそばを通り過ぎた。[2]
個性と特徴[]
R2-A5はインダストリアル・オートマトン社製のRシリーズ・アストロメク・ドロイドであり[1]、白いボディに緑のパネルを持ち[4]、脚は一部青く塗装されていた。[3] R2-A5はタフな性格の男性プログラムのドロイドで、いつでも行動に移すことができた。彼は戦闘通信用にプログラムされており、主にスターファイターと砲撃システムの照準データを取得するために使用された。[4] またエイファイヴは胴体のパネル内にアームを装備しており、頭部にはセンサー・プローブが搭載されていた。[3]
制作の舞台裏[]
R2-A5は1977年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で初登場を果たした。[2] R2-A5という名前は1998年にデサイファー社から発売された『スター・ウォーズ カスタマイザブル・カードゲーム』の Special Edition Limited 拡張セットで初めて明かされた。[6] 正史媒体では、2016年5月にタカラトミーから発売されたカプセルトイシリーズ『スター・ウォーズ プルバックドロイド』で名称が明らかになった。[7]
1997年に公開された『新たなる希望』の特別篇では、R2-A5はCGIのロントに置き換えられている。[8]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
参考資料[]
『スター・ウォーズ ブラックシリーズ』のR2-A5
スター・ウォーズ プルバックドロイド (Phase2)
スター・ウォーズ ブラックシリーズ (Astromech Droid Pack)- スター・ウォーズ:R2-D2 デラックス・ブック・アンド・モデル・セット
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 スター・ウォーズ:R2-D2 デラックス・ブック・アンド・モデル・セット
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5
スター・ウォーズ ブラックシリーズ (Astromech Droid Pack)
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 ACTION FIGURES Meet Meet the Droids: R2-A5
- ↑ スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- ↑ スター・ウォーズ カスタマイザブル・カード・ゲーム
- ↑ スター・ウォーズ プルバックドロイド
- ↑ スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1997年版)