R2-RN8Wは虹色ボディのR2シリーズ・アストロメク・ドロイド。[2] 4 ABY[3]、銀河帝国の皇帝シーヴ・パルパティーンの失墜により惑星コルサントの都市で反乱が起こる中[4]、このドロイドは他の人たちと一緒にお祝いを楽しんでいた。[2]
R2-RN8Wは他のR2ユニットと同じくインダストリアル・オートマトン社製で[1]、頭部にデータ・カード・リーダー・ソケットやプライマリー・フォトレセプター及びレーダー・アイ、ヘルナー・オプティカル・ホログラフィック・プロジェクターを装備していた。胴体にはバート音響信号装置及びシステム換気装置や高出力再充電カップリング、排熱口、カーゴ・コンパートメントがあった。胴体の左右の脚は油圧式でデュラスチールのシェルが使用されており、アクセンチュエイティング・カプラーやクイック＝リリース燃料システム・ラッチ、システム潤滑油フィルター/リザーバーが搭載されていた。胴体の下部には収納可能な3本目の脚があった。[2]
制作の舞台裏[]
R2-RN8Wはハズブロ社が発売したトイ・シリーズ『スター・ウォーズ：ドロイド・ファクトリー』のフィギュアの一つである。2021年にレインボー・コレクションの一体としてディズニーパーク限定で発売された。[2]
RN8Wという名称は虹の英名、レインボー（Rainbow）が由来と思われる。この名称はR3-RN8Wとも共通している。[5]
参考資料[]
スター・ウォーズ：ドロイド・ファクトリー (R2-RN8W) （初言及）
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2
スター・ウォーズ：ドロイド・ファクトリー (R2-RN8W)の描写からR2-RN8WはR2シリーズ・アストロメク・ドロイドである。『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』によればR2シリーズはRシリーズに属し、『きみは、知っているか！？ スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 2.12 2.13 2.14 2.15 2.16 2.17 スター・ウォーズ：ドロイド・ファクトリー (R2-RN8W)
- ↑ スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- ↑ スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
- ↑ スター・ウォーズ：ドロイド・ファクトリー (R3-RN8W)
他言語版