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「新型のR3は旧型のR2ユニットと比べて思考速度も速いし、ずっと強力だって聞いた」
アソーカ・タノ[出典]

R3シリーズ・アストロメク・ドロイド(R3-series astromech droid)はインダストリアル・オートマトン社が製造したRシリーズアストロメク・ドロイドの一種。R2シリーズ・アストロメク・ドロイドによく似ていたが、頭部が透明で、より高性能とされた。

特徴[]

R3シリーズ・アストロメク・ドロイドはインダストリアル・オートマトン社が製造した[1] Rシリーズアストロメク・ドロイドの一種であり[2]インテレックスVコンピューター[11] のおかげで一般的なR2シリーズ・アストロメク・ドロイドよりも高い処理能力を誇った。[12] 全高は1.09メートル[3][4]第2級ドロイドに分類された。[2] R3ユニットの頭部はプラステックス製で、透明になっていた。そのため、中にあるプロセッサーの作動状況がよく見えた。[13] 一方で、R3-T2R3-S6のようにR2ユニットに似た不透明の頭部を持つ個体もいた。[6][12] また、R3ユニットのドロイド脳には飛行中にスターシップを調節し、船の最適性能を維持する能力があった。[14]

歴史[]

22 BBY、R3シリーズ・アストロメク・ドロイドはクローン戦争が始まる直前には既に製造されており[15]、戦争が始まったころにはR2シリーズに取って代わる新型モデルとみなされていた。独立星系連合グリーヴァスに仕えたR3ユニットのR3-S6は、共和国グランド・アーミースパイドロイドとして送り込まれ、行方不明のR2-D2の代役としてジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカーのもとに配属された。最終的に、R3-S6は秘密基地スカイトップ・ステーションでR2-D2に破壊された。[12]

2 BBY惑星マイカポで活動する反乱分子、アイアン戦隊にR3シリーズ・アストロメク・ドロイドのR3-A3が所属していた。R3-A3は一般的なR3ユニットと異なり、R4ユニットの頭部にCシリーズのボディ、Rシリーズロザル・アストロメク・ドロイドの脚で構成されていた。[7]

確認されているユニット[]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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