R3-T6は銀河内戦の時代に銀河帝国に仕え、天体航法の仕事に就いていたR3シリーズ・アストロメク・ドロイドである。0 BBY、R3-T6は帝国の超兵器であるデス・スター・バトル・ステーションに乗り込んでいた。
経歴[]
Rシリーズ・アストロメク・ドロイドのR3-T6は銀河帝国に仕えていた。帝国時代当時、このドロイドは帝国軍の超兵器であるデス・スター・バトル・ステーションに乗り込んでおり、天体航法の仕事を任せられていた。[1] 0 BBY[4]、シス卿のダース・ヴェイダーは反乱軍と戦うために自分のTIEアドバンストx1に向かっていた時、このアストロメク・ドロイドとすれ違った。[2]
特徴[]
R3-T6はインダストリアル・オートマトン社製の[1] R3シリーズ・アストロメク・ドロイドである。[2] 全高は1.09メートルで[3]、黒と[2] 赤のトリムが施された[1] 白いボディに透明なドーム型頭部を備えていた。[2]
制作の舞台裏[]
R3-M3は1977年のオリジナル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で初登場を果たした。[2] R3-T6という名前は1996年にデサイファー社から発売された『スター・ウォーズ カスタマイザブル・カードゲーム』の A New Hope Limited 拡張セットで初めて明かされた。[5] 正史媒体では、2016年発売の『スター・ウォーズ:R2-D2 デラックス・ブック・アンド・モデル・セット』(マイケル・コーギー著)で初めて名称が明らかになった。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ:R2-D2 デラックス・ブック・アンド・モデル・セット
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 スター・ウォーズ:R2-D2 デラックス・ブック・アンド・モデル・セット
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
- ↑ 3.0 3.1 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の描写からR3-T6はR3シリーズ・アストロメク・ドロイドであり、
R3-S1 - 公式データバンク及び
R3-S6 - 公式データバンクによるとR3シリーズの全高は1.09メートルである。
- ↑ スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- ↑ スター・ウォーズ カスタマイザブル・カード・ゲーム