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R5-D8銀河内戦期に共和国再建のための同盟マサッシ・グループに仕えた、インダストリアル・オートマトン社製のR5シリーズアストロメク・ドロイドである。0 BBY、このドロイドヤヴィンの戦いレッド中隊の隊員ジェック・トーノ・ポーキンスXウイング・スターファイターに乗り込んだ。“レッド6”ことポーキンスはデス・スター攻撃作戦中に撃墜され、R5-D8もXウイングとともに破壊された。

経歴[]

Roasted Porkins

R5-D8の最期

R5-D8[6]共和国再建のための同盟に仕えたR5シリーズアストロメク・ドロイドである。帝国時代、このドロイドマサッシ・グループと呼ばれる同盟軍部隊の一員として、衛星ヤヴィン4にあるグレート・テンプル基地に配属されていた。R5-D8はレッド中隊コールサインレッド6”を務める反乱軍パイロットジェック・トーノ・ポーキンスに割り当てられ、銀河帝国との戦いでT-65B Xウイング・スターファイターに乗り込んだ。[2]

0 BBY[1]ヤヴィン星系に帝国の超兵器デス・スターが出現し、反乱軍基地が危険にさらされた。R5-D8とレッド中隊バトル・ステーションを破壊するためグレート・テンプルから出撃し、ヤヴィン4を射線に捉えるため移動中のデス・スターに襲いかかった。戦いが始まると、レッド中隊はゴールド中隊Yウイング・ボマーを援護すべくバトル・ステーションの地表に設置されたターボレーザーの砲撃を引き受けた。レッド中隊のビッグズ・ダークライターが突撃を試みた際、R5-D8とポーキンスが乗るXウイングは援護に回ろうとしたが敵の砲撃で破壊されてしまった。[2]

それから約30年後[1]、ヤヴィンの戦いから生還したR2シリーズ・アストロメク・ドロイドR2-D2は、レジスタンスのドロイドBB-8との会話の中でR5-D8の名前を出した。R2-D2はスターキラー基地の戦いでレッド6のエロー・アスティXA-LXが戦死したことをBB-8から知らされた際、かつてヤヴィンの戦いでもレッド6のコンビ、ポーキンスとR5-D8が命を落としたことをこのBBユニットに教えた。[7]

個性と特徴[]

R5-D8はいボディに赤いマーキングを持つR5ユニットのアストロメク・ドロイドである。[5] 他のR5ユニットと同様、このドロイドもインダストリアル・オートマトン社製で、全高は0.97メートルだった。[3]

制作の舞台裏[]

R5-D8は1977年の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するドロイドである。2000年ハズブロ社からジェック・ポーキンスのアクション・フィギュアが発売された際、付録のカード(Force File)で初めてR5-D8の名前が明かされた。[8]

正史関連メディアでは、2015年発売のゲーム『LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初めて名前が判明した。[6] このゲーム自体は非正史作品だが、ルーカスフィルム ストーリー・グループのスタッフであるパブロ・ヒダルゴによって、ゲーム中で明かされたキャラクターの名称は正史扱いであることが明言されている。[9]

登場作品[]

非正史登場作品[]

  • LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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