R5-G19

R5-G19は銀河内戦期に共和国再建のための同盟に仕えたR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。このドロイドはモン・カラマリ・スター・クルーザー＜ホーム・ワン＞で開かれた反乱軍の作戦会議に参加していた。

経歴[]

4 ABY^[3]、モン・カラマリ・スター・クルーザー＜ホーム・ワン＞で第2デス・スターの破壊に関する作戦会議が開かれた。^[4] R5-G19もこの会議に参加していた。^[2]

特徴[]

R5-G19は白いボディに黒と銀色に塗装されたR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。 ^[2] 他のR5ユニットと同様、このドロイドもインダストリアル・オートマトン社製で、全高は0.97メートルだった。^[1]

制作の舞台裏[]

R5-G19は1983年5月25日公開の映画『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』のために制作されたキャラクターである。本作のスチール写真でその姿を確認することができるが^[5]^[6]、劇中では映っていない。^[4] 名称は2014年にハズブロ社によって発売された『スター・ウォーズブラックシリーズ』の商品で初めて判明した。^[2]

作戦会議が開かれる直前の場面で、画面左端にR5-G19に良く似たR5アストロメクがFX-7やR3アストロメクと共に出席しているのが確認できるが^[4]、フォトレセプターの数や胴体の右端のパネルの色が異なることから、このドロイドはR5-G19ではないと判断できる。しかし、『ブラックシリーズ』のR5-G19のパッケージの裏側にはこのドロイドのモノクロ写真が誤って掲載されている。^[2]