Wookieepedia
Advertisement

R5-S9クローン戦争期に銀河共和国オフィス・ビルで働いていたR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。このドロイド元老院人質事件が発生した際、IG-86歩哨ドロイドに破壊された。

経歴[]

R5-S9

R5-S9

クローン戦争中、R5-S9は惑星コルサントにある共和国オフィス・ビルパワー制御室プロトコル・ドロイドLEPシリーズ・サービス・ドロイドWED-15トレッドウェル・ドロイドと一緒に働いていた。[2] 21 BBY[1]キャド・ベイン率いる賞金稼ぎチームがビルに侵入し、元老院人質事件が発生した。R5-S9はベインの手下のIG-86歩哨ドロイドに破壊され、他のドロイドたちも始末された。[2]

特徴[]

R5-S9は水色のボディに白い頭部を備えたR5シリーズアストロメク・ドロイドであり[2]インダストリアル・オートマトン社によって製造された。[3] 全高は0.97メートルで、頭部に搭載したアンテナを含めると1.29メートルになる。[4]

制作の舞台裏[]

R5-S9はTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズシーズン1の第22話『人質』で初登場を果たした。[2] R5-S9という名前の初出は2011年に発売された「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ コミック UK 6.23」である。[5] 正史媒体では、2017年ハズブロ社が発売した『スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー』の商品で明らかになった。[6]

クローン・ウォーズ シーズン2の第21話『』のジェダイ・テンプルのシーンでR5-S9に似た外見のドロイドがR4-M1とともに登場しているが[7]、現時点で両ドロイドの関係は不明である。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

  1. 1.0 1.1 スター・ウォーズ タイムライン
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9 TCW mini logo クローン・ウォーズ人質.
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 TCW mini logo クローン・ウォーズ人質でR5-S9はR5シリーズ・アストロメク・ドロイドとして描かれている。『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』によればR5シリーズはRシリーズに属し、『スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版』によればR5シリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
  4. 4.0 4.1 4.2 StarWars-DatabankII R5-D4 - 公式データバンクにて、R5ユニットのR5-D4が全高0.97メートルと紹介されている。StarWars-DatabankII U9-C4 - 公式データバンクではR5ユニットのU9-C4がアンテナ込みで全高1.29メートルと紹介されている。TCW mini logo クローン・ウォーズ人質でR5-S9はR5ユニットとして描かれているため、本稿ではR5-D4やU9-C4のDatabankから分かるR5ユニットのスペックをR5-S9に当てはめて紹介している。
  5. スター・ウォーズ クローン・ウォーズ コミック UK 6.23
  6. HasbroInverted スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (The Clone Wars set)
  7. TCW mini logo クローン・ウォーズ
他言語版
Advertisement