R5-U8は銀河共和国に仕えたR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。クローン戦争序盤の22 BBY、R5-U8は共和国宇宙軍シャドウ中隊のBTL-B Yウイング・スターファイター/ボマーに乗り込み、クローン・トルーパー・パイロットを補佐した。[3]
制作の舞台裏[]
このアストロメク・ドロイドは2008年10月10日に公開されたTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン1第3話『マレボランスの影』で初登場を果たした。劇中で名前を呼ばれる場面はなく[3]、R5-U8という名称の初出は2011年発売のレジェンズの設定資料『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ クロスセクション』である。また同書によるとR5-U8はシャドウ6“フライバイ”のYウイングに割り当てられていた。[5] 正史媒体では、2017年発売の『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』で初めてR5-U8という名称で紹介された。[2] また一部資料ではR5-013と呼ばれている。[6][7]
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (The Clone Wars set) (表記はR5-013)
- スター・ウォーズ:カード・トレーダー (Card: R5-013 - Astromech Series) (表記はR5-013)
- 反乱軍、共和国軍、レジスタンス – スター・ウォーズ・エンサイクロペディア (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア (R5-U8としての最初の言及)
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』によればR5-U8はRシリーズのドロイドであり、『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 クローン・ウォーズ – マレボランスの影
- ↑ 4.0 4.1 R5-D4 - 公式データバンクにて、R5シリーズ・アストロメク・ドロイドのR5-D4が全高0.97メートルと紹介されている。 U9-C4 - 公式データバンクではR5ユニットのU9-C4がアンテナ込みで全高1.29メートルと紹介されている。 クローン・ウォーズ – マレボランスの影でR5-U8はR5ユニットとして描かれているため、本稿ではR5-D4やU9-C4のDatabankから分かるR5ユニットのスペックをR5-U8に当てはめて紹介している。
- ↑ スター・ウォーズ クローン・ウォーズ クロスセクション
- ↑ スター・ウォーズ:カード・トレーダー (Card: R5-013 - Astromech Series)
- ↑ スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (The Clone Wars set)
他言語版