R5-X2は犯罪王ジャバ・ザ・ハットが計算機代わりに使用したR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。銀河共和国時代、このドロイドはモス・エスパ・グランド・アリーナで開催されたブーンタ・イヴ・クラシックのポッドレースを主人と共に観戦した。
経歴[]
32 BBY[4]、R5-X2は惑星タトゥイーンのモス・エスパ・グランド・アリーナで開催されたブーンタ・イヴ・クラシックのポッドレースを主人のジャバ・デシリジク・ティウレと共に観戦していた。[2] ジャバはこのアストロメク・ドロイドにポッドレースのオッズを計算させていた。[3]
特徴[]
R5-X2はジャバ・ザ・ハットが高速計算機代わりに使用したR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。ボディは赤く、頭部やパネルは白かった。[3] 他のR5ユニットと同様、このドロイドもインダストリアル・オートマトン社製で、全高は0.97メートルだった。[1]
制作の舞台裏[]
R5-X2は1999年に公開されたプリクエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場するキャラクターである。[2] このドロイドの名前は同年5月26日に発売された『スター・ウォーズ エピソード1 キャラクター&クリーチャー』で判明した。[5] 正史媒体では2017年(翻訳版は2018年)に発売された『週刊 スター・ウォーズ R2-D2』22号で名称が明らかになった。[3]
登場作品[]
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 (ビジュアルのみ)
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第22号 (ロボティクス解析:計算する機械) (R5-X2としての最初の言及)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でR5-X2はR5シリーズ・アストロメク・ドロイドとして描かれている。『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』によればR5シリーズはRシリーズのドロイドであり、『スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版』によればR5シリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品で全高は0.97メートルである。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第22号 (ロボティクス解析:計算する機械)
- ↑ スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- ↑ スター・ウォーズ エピソード1 キャラクター&クリーチャー
他言語版