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R6-D8、略称R6ファースト・オーダーとの紛争の時代にレジスタンスパイロットテミン・ウェクスリーに仕えた男性プログラムのR6アストロメク・ドロイドである。R6はエクセゴルの戦いで主人のXウイング・スターファイターごと破壊された。

経歴[]

Temmin Snap Wexley SoR

Xウイングに乗り込むテミン・ウェクスリーとR6-D8(左)

R6-D8はテミン・ウェクスリーレジスタンスに加わって以来、ともに飛んできた。ある時、R6-D8はテミンの日誌を見た。それには彼が10代の頃にプログラムした恐るべきB1バトル・ドロイドミスター・ボーンズについて記述されていた。R6は主人を喜ばせようと自分の攻撃指数を目いっぱい上げようとした。[6]

34 ABY[9]、R6-D8は惑星ディカーにあるレジスタンスの本部に配属されていた。R6はブルー・リーダーを務めるテミンのT-70 Xウイング・スターファイターに搭乗し、[4] ブルー中隊の一員としてファースト・オーダー超兵器スターキラー基地に対する攻撃に加わった。最終的にレジスタンスはこの戦いに勝利し、R6-D8は主人と共に生還した。[7]

Snap-Death-TROS

R6-D8の最期

35 ABY[1]、R6-D8はテミンのXウイング・スターファイターに搭乗し[6]エクセゴル戦いに参加した。[2] 民衆の艦隊が駆け付ける直前、テミンは2機の[10] TIE/dgスターファイター[6] の砲撃を受けた。敵機に対応できなかったテミンが妻のカレ・キューンの名前を告げた後、Xウイングは[10] ジストン級スター・デストロイヤー[6] に墜落し、R6-D8も主人と運命を共にした。[2]

個性と特徴[]

R6-D8は白いボディに黄色のパネルを持つ男性プログラムの[6] R6アストロメク・ドロイド[5]、他のRシリーズと同じくインダストリアル・オートマトン社によって製造された。[3] R6はテミン・ウェクスリーの忠実なアストロメク・ドロイドであり、主人を喜ばせようと攻撃指数を上げようとしたが、工場で設定されていた個性マトリックス内の危険防止装置を書き換える勇気はなかった。[6]

制作の舞台裏[]

R6-D8は2015年に公開されたシークエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』で初登場を果たし[7]2016年に発売された『ポー・ダメロン:フライト・ログ』で初めて名前が判明した。[4]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

  1. 1.0 1.1 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション』によれば映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の時系列はホズニアン事変の1年後である。『スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス』によればホズニアン事変は34 ABYであるため、R6-D8が破壊された『スカイウォーカーの夜明け』の時系列は35 ABYとなる。
  2. 2.0 2.1 2.2 スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
  3. 3.0 3.1 ポー・ダメロン:フライト・ログ』によればR6-D8はRシリーズドロイドであり、『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 ポー・ダメロン:フライト・ログ
  5. 5.0 5.1 StarWarsKids Every Droid in Star Wars - Star Wars Kids YouTube 公式チャンネル
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 6.7 6.8 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
  8. スター・ウォーズ:ポー・ダメロン ブラックスコードロン
  9. スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
  10. 10.0 10.1 スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 小説版
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